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クラウドファンディングについて考えてみた

※※1月15日追記※※

現在、カフェイン取り過ぎ防止アプリ『カフェインマスター』開発プロジェクトでクラウドファンディングに挑戦中です
プロジェクトページを参照いただけると嬉しいです。

『クラウドファンディング』について全然知らないけど、
『クラウドファンディングに挑戦したい』という妄想をいだいています。
しかし、何をするのかまったく決まっていません。そんな私がクラウドファンディングについて理解度をあげるために、
ついついやってしまう悪癖の積ん読あるいは本をテーマにしたクラウドファンディングの実例を調べ、
どのクラウドファンディングは惜しい案件なのか、支援したいプロジェクトは何が違うのか考察します。


惜しいとおもったプロジェクト⓵

惜しいと思ったポイント
➀トップページからクラウドファンディングの内容がわかりにくい
トップ画像が本なので、本に関するクラウドファンディングであることはわかります。
ただ、どんなことをしたいのかわかりにくいなと思いました。

②他のSNSとの違いがわかりにくい
既存のSNSやウェブアプリと違いを汲み取ることができませんでした。
「読書好き」といってもたまに本を読む人から常に本を持ち歩かないといけない人まで幅広く存在します。
こちらのSNSは後者よりの方にターゲットを絞っているようですが、
どの程度の本好きなら利用できるのか、よくわからなかったので、あまり「支援したい」となりませんでした。

③サービス提供までのスケジュールが曖昧
SNSの運営開始月は記載されていますが、それまでのスケジュールがないためサービス提供までの間、運営者の動きが分からず不安に感じました。
運営開始月からすぐにSNSに参加するのか、あるいはプレ稼働があるのか記載があると支援する方が安心できそうです。

惜しいとおもったプロジェクト②

惜しいと思ったポイント
①クラウドファンディングのサービス名がわかりにくい
サービス名から好きな本や読みたいと思った本をブックマークするサービスと勘違いしました。
よくみると「本の販売」を目的でにしていることに気付くことができました。

②アプリのイメージが難しい
アプリのイメージがスマホ画像のみのため、実際のサービスできることについて、イメージしづらいと感じました。
バーコードリーダーはシンプルなので、プロトタイプでいいので出品から発送があると、どんなアプリが分かりやすく「支援したい」という気持ちになれたと思います。

支援したいと思ったプロジェクト

①トップページのインパクトが強い
『読書』と『ヒーロー』という意外な組み合わせと、トップページの謎のヒーローが気になって詳細も読みたくなりました。
クラウドファンディングのオーナーさんは実際にヒーローとして活動されているので、その写真を使用されているようです。
イラストではなく本当に活動しているヒーローがトップページにあることで、活動への信頼度も湧きそうです。

②活動内容への熱意がすごい
オーナーさんの「子どもたちに本を読んでほしい」「地域の図書館を盛り上げたい」というオーナーさんの熱意を感じました。
語られるエピソードも、私なら恥ずかしくて公開する自信がないのに、
そういったところもさらけ出すことで、オーナーさんへの親近感が湧き、「支援したい」という気持ちに繋がりました。
実際に活動している写真も多く使われているので、ちゃんと達成してくれそうです。


まとめ

今回、クラウドファンディングの考察で気付いたことを3点あります。
①クラウドファンディングのの内容がわかりやすいトップページ
②他のサービスやアプリと違いを明確にする
③稼働までのスケジュールを明記する

クラファンのテーマですが、詳細を検討中です。
もし、挑戦できるなら自身の困りごとを解消するアプリを作りたいと考えてます。
そのためには、私自身の困りごとを明確にするだけではなく、共感していただける方がどんな困りごとがあるのか、
困りごとのレベルはどの程度か、きちんと把握する必要があることに気付くことができました。
また、他のアプリとの違いを明確にすることの重要性も気づくことができました。
いちばん難しいのは「熱意」や「思い」の部分だと思います。
なんとなく、創りたいアプリはイメージできているのですが、どんな文書を書けば「熱意」「思い」として現れるのかというところで手が止まります。

層った点も踏まえ、今後もクラウドファンディングについて私の思いを記事にしていきたいです。