命に付く名前を『心』と呼ぶ💖
尊い命が失われていくニュースを聞くたびに、胸が痛くなる。
命のひとつひとつは、身体を造る組織でできていて、その細胞の無限のミクロの世界にまで、目に見えない『心』が宿っていて、それはきっと親や周囲の人に愛されて、育まれてきたものだと思う。
命の別名 中島みゆき
中学生の男の子が始業式の日に自ら命を絶った。その報を受け、いつものように同じ台詞を発信して、頭を下げる責任ある立場の大人たち。
<いくら頭を下げても、男の子の命はかえってこない。そして、その頭の中には、保身以外何もないように見える>
頭を下げた大人たちが今まで生きて来れたように、男の子にだって、生きる権利があった。苦しみで終わらせたくなかった命があった。
『気づいてあげられなかった』というのではなく、『見ようともしていなかった』のでは?
『あってはならない』とか『調査』とか、そんな機械的な言葉はいらない。
いじめる側の理由があるなどというが、そんな理由は何とでも言える。
大切なものほど代替が効かない。
それが人の命なら、尚更のこと。
命に付く名前を『心』と呼ぶ
本当に楽しいことを
知らないいじめっ子たち
この子たちにこそ、早急に今まで学んで来なかった『命』の大切さを教えて欲しいと思う。
抜け落ちている
人として
大切なこと
命には尊い心が宿っている💖
いじめなどとは無関係な、誰もが喜ぶワクワクするような未知の世界が
この世にはたくさんあるんだよ!
と教えてあげる大人が周りに居れば…。
“自分がされて嫌なことは
人にしない”
“自分の命と同じように
人の命も大切なんだ”
救えなかった命が
教えてくれるたくさんのこと
また新たに噛み締めてみる。
コミック『ミステリと言う勿れ』(田村由美作)が読み解く、いじめの加害者の病理とその対策🏥
本文はこちらのサイトより引用⬇️
(注)私は不登校や転校を否定していません。娘もいじめで不登校でした。ただいじめた方は一度謝罪があっただけで、ずっと普通に登校していたことがとても不可解で、不快でした。