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年齢を話題にされても気にしないための思考術

先日、ママ友たちとの集まりで、やっぱり出たのは「年齢」の話題。私は高齢出産だったので、このグループではたぶん一番上。10歳以上年下のママも多いので、年齢の話題になると、つい引け目を感じてしまいます。話題を変えたいな…と思いつつ、そういうときほど年齢の話がまとわりついてくるんですよね。


なぜ年齢が話題になるのか?
年齢って、どんなときに話題になりやすいんでしょう?これにはいくつか理由があると思います。

まず、年齢を話題にしたい人。たとえば、その場の平均年齢に近いとか、自分が若いと感じているとき。あるいは、年齢を公言することで「すごいね!」と賞賛される状況。スキルや経験が年齢とともに評価される場面もありますよね。

一方で、年齢を避けたくなる人は、自分がその場の平均年齢より上だと感じているときや、年齢を言うことで気を遣われそうなとき。話題についていけなかったり、年齢による劣等感があるときも、話題にされるのが苦手です。

でも、こういった年齢の話題って、初期のコミュニケーションで盛り上がりやすいだけで、少しずつ関係が深まれば、そこまで気にしなくても良くなるんです。


年齢なんてただの数字だと思えた理由
実は私、12歳年下の夫と結婚しています。結婚当初は、「こんな歳の差で大丈夫?」と周りに心配されたこともあり、自分でも引け目を感じていました。でも、結婚して8年経った今では、そんなこと全然気にならなくなりました。

ママ友との付き合いも同じです。初めは気になることがあっても、少しずつ話すうちに「年齢」なんてただの話題のひとつに過ぎなくなります。相手との距離が近づけば、年齢の話題なんてどうでもよくなっていくんですよね。

そう思えるようになったのは、「年齢を気にするのは自分だけ」ということに気づいたからです。相手にとっては、年齢よりも話していて楽しいかどうか、信頼できるかどうかが大事なんですよね。


まとめ:年齢を気にせず付き合うために
年齢は、話題のきっかけにはなりやすいけど、それがその人自身の価値を決めるものではありません。付き合いが深まれば、年齢なんてただの数字になります。

もし年齢の話題に引け目を感じることがあったら、「これはお互いを知るチャンス」と思ってみてください。そして、相手との会話を楽しむことにフォーカスする。そうすれば、年齢なんて気にならなくなっていきますよ!

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