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tokidoki126
親戚の集まりで学んだ、“俯瞰の目線”の大切さ
お正月休み、久しぶりに親戚と集まりました。賑やかな会話が飛び交う中、ふと思ったことがあります。それは、「自分のことって、本当に見えにくいよね」ということです。
エピソードから気づいた俯瞰の視点
親戚同士での会話の中で、「何でそんなに怒っているの?」とか「そのすれ違いはこういう理由だったんだ」と分かる瞬間がありました。例えば、Aさんが『忙しくて電話に出られなかった』と言うのに、Bさんは『無視されたと思った』と感じていた場面。会話を聞きながら、第三者の立場だからこそ冷静に見えてくることがあると実感しました。
でも、これが自分のこととなると全く違います。感情が先に出てしまって、冷静に考えられないことが多いんですよね。
俯瞰の目線がもたらすもの
人それぞれ立場や経験が違うので、全員の気持ちを完全に理解することは難しいけれど、一歩引いてみることで見えることがあります。例えば、相手の立場に立つ、全く無関係な第三者の視点で眺める、そして自分をもう一度振り返る。そうすると、今まで見えなかった物事の本質や新しい視点が見えてくることがあります。
まとめ:新しい目線で新しい一年を
親戚の集まりを通じて、俯瞰して物事を見ることの大切さを改めて感じました。この目線があれば、すれ違いや誤解も少なくなり、人間関係ももっとスムーズになるはずです。今年は、一歩引いて物事を見る習慣をつけてみたいと思います。それが、きっと新しい気づきや優しさに繋がるからです。