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GOOGLEアナリティクス分析・改善1
序章
STEP 1ヒアリング サイトの現況や今までに行ってきたタスク、ゴールKPIなどを確認し、何ができるのか、そして何ができないのかを確認
STEP 2対象サイトの理解 実施にサイトを利用してサイトの気になる点をピックアップ。またURL構造などの把握や分析したいポイントの洗い出し
STEP 3分析方針の整理 どこに課題や改善ポイントがありそうなのかそしてそれを証明する・把握するためにはどう
GOOGLEアナリティクス 分析・改善2
ここからは1の続きですので、まず1をご覧ください。
ユーザーの興味関心分野を確認しようユーザー属性 年齢 18-24 25-34 35-44 45-54 55-64 65以上
性別 男性・女性
インタレスト アフィニティ カテゴリ ライフスタイルによる”大分類”
購買意欲の強いセグメント 商品購入に対する関心
ほかのカテゴリ 最も具体的なユー
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CHAPTER 2
流入元を分析する
2-1 サイトへの流入経路を確認する:「集客」レポートの活用サイトに来訪する前に閲覧していたサイトなどのユーザー行動を確認できるのがGOOGLEアナリティクスの「集客」レポートです。
このレポートでは、「チャンネル」ごとのユーザー行動(セッション数、直帰数、コンバージョン数)を確認できます。
デフォルトチャネルは9種類に分類されるOrganic Sea
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2-4 間接的に効果がある集客はどれだろう?起点とアシストを評価する「コンバージョン率が高いのは直接流入の訪問ばかり。でも直接流入の本門者を増やすのは難しそう」そんな悩みを解決するのが、集客施策の間接的な貢献を可視化するマルチチャネルレポートです。
ユーザー単位で流入の変遷を見る集客レポートでは、コンバージョンしたときに訪問した流入元のみを表示します。間接的なコンバージョンを明らかにするのが「マ
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自然検索からの流入を増やすために提示するべき情報
サイトを訪れるユーザーには4つのニーズがあり、キーワードやサイトの特性によってその配分や内容は変わってきます。4つのニーズとは?
KNOW:なにかを知りたい情報収集などをされている方が検索しているユーザーはここに属します。
このユーザーのニーズは「早く知りたい」「正しく知りたい」「詳しく知りたい」の3つになります。3つのニーズに分解してコンテンツ
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改善の考え方
検索連動型広告からの流入を改善する際の考え方は、自然検索と同様に、サイトに合った適切なキーワードを選定することから始まります。一方自然検索と異なる点は、コストがかかっているため「費用と効果が見合っているか?」という費用対効果を検証していくことです。
リスティング広告の分析と改善のポイントリスティング広告の分析も基本的には、自然検索と大きく変わりません。同じようにサイトに入る前と後に
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2-10 ソーシャルメディアからの流入を分析して改善するユーザーがFacebookやTwitterやInstagramなどのソーシャルネットワークに費やす時間が大きく増えています。各サイトへの流入割合も年々増加し、存在感を増しているのが、「Social」というチャネルです。
Socialチャネルの特徴
流入元「Social」で表示されるのは、Twitter、Facebookなど「ソーシャルメデ
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新規・リピートを分析する3-1 新規とリピートの比率を把握し特徴を確認する
新規とリピーターの割合はどのくらいが正しい?
この答えについては、新規もリピートもどちらも大切で、どちらの割合が高い=良いというわけではないです。ブログサイトなどでは、検索エンジンから流入する新規ユーザーが7から8割であることも一般的です。しかしその一方、ECサイトでは新規訪問者よりリピーターのほうがコンバージョンに結び
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入り口と出口を分析するWEBサイトを訪れる人は、必ずどこかのページから入り、どこかのページから出ていきます。コンビニエンスストアとは違い、必ずしも同じところから入って出るわけではありません。どのページも入り口と出口の対象になります。特に入り口ページとその「直帰率」を知ることはWEBサイト改善の第一歩です。
4-1 流入が多いランディングページと課題となるページを発見するまずはサイトにきてくれた人
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4-6 スクロール・読了・滞在を利用してページないの評価を細かく行うページを表示して3秒で離脱しても、10分しっかり読んだ後に帰ってもどちらもページビュー数は1です。しかしユーザーの理解度は大きく違うのではないでしょうか?そこで「ページをしっかり読んでくれたのか?」を評価するために取得するべきデータを3つ紹介します。
スクロールの計測と活用ページの高さを100%とした時に、どこまでスクロールが行
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5-2 ページより大きい単位でユーザー行動を可視化するECサイトのように商品ページがたくさんあるサイトや、宿予約サイトでエリアごとに一覧ページが存在するなど、役割は一緒だけどURLが違うケースもあります。この時に商品詳細の合計数値をみようとすると、毎回集計するために面倒になります。そこで複数ページをグルーピングして見る方法を紹介します。
ケース1
ディレクトリごとにコンテンツやページ群が分かれて