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WEEKENDwithSatohTakeru pop-up イベントレポート
俳優だと思っていた推しが、あちらこちらと活動の場を広げるのは好ましい。
ただそれが、だいぶ実業家としてきていて驚きを隠せない。
でもそれは、彼の好みをみんなに共有したいから。
だが、インフルエンサーであるぶん、経済は動く。
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今回は、私の推しの一人である、佐藤健さんのポップアップイベント「WEEKEND with Satoh Takeru at Isetan Shinjuku」が、伊勢丹新宿店本館2階のアーバンクローゼットで開催されたので、行ってみた。
これは、「週末のひととき ゆっくりとアートを楽しむ」をコンセプトにした空間である。
彼のYouTubeでよく出てくるパルコではなく、伊勢丹をチョイスしただけで、ファンには「あ、また、一段あげてきたな」と予感させた。
そんな期待値もあり、初日の入場券にまんまとはずれた私は、それでも土日前の平日に乗り込んだ。
会期は六日間。推し活は、やはり楽しくも過酷だった。
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昼前だが、予想に反して並んでいない。
すんなり入れて、拍子抜け。
そういうときは、だいたいが、『めぼしいものは、初日に売り切れ』ていると相場が決まっている。
とりあえず、イベントのオリジナルグッズとしてのトートバッグとキャンドルは在庫あり。
ただ私は、いつもの売り切れにこりて、事前のオンラインで運良く買えていたので、余分には買わず。
みんなはどんどん買っていた。
欲しい方は山ほどいるのだ。また通販もするらしい。
バックの中に、サインが彫られていて、なかなかレアである。
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彼が「自分で着たい心地良い服を作るので、良かったらどうぞ」と始めた『A』というブランド。
確かに手触りが良く、ゆったりとした気分になれるが、お値段もまあまあ。
それでもいつも、通販で売り切れるのだが。
反響の良かったものを少しだすとのことだったが、それが見事に売り切れ。
悔しかったから、サンプルの肌触りをなでなでしてみる。
うーん、さすがに全部は買えないからな。
ブランドの主力ターゲット層には入っているだろうが、財布の紐の固さ加減と葛藤したなでなで。
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また今回、動きのある作品づくりを行う空間アーティストの小松宏誠氏と、刺繍アーティストの山本芽生氏とのコラボレーション企画を実施しているのも、目玉だ。
窓から部屋の中に光を取り込むことができるガラス製の「サンキャッチャーモビール」
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はたくさんあり、キラキラに癒された。
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刺繍コラージュ作品もみれた。かなり、独創的だ。
インテリア力が問われる一品。
ここまでの写真でもわかるように、日常にグリーンをふんだんに使ったヒーリングな展開だ。
クリエイターチームの「The Plant Society」が同イベントのテーマに合わせてセレクトした植物や雑貨を加えて、それらも販売している。
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実は、とても手触りが良いブラシを見つけたのだが、何に使うかわからず、店員さんに聞いたがわからないと商品についたQRを読み込んでくれたが出て来なかった。
答えの出ないやりとりに、接客業あがりの私は違和感を覚えた。
前に感じた、みやぎから、展での疑問と同じだ。
商品の説明、対応のできない人を集められたそうだ。
これだけは、推しとはいえ、納得いかない。
ある程度のレベルで出すなら、そこはマストだ。
彼もそう思うだろう。残念だ。
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全体的に、ラグジュアリーな空間だった。
瞬時に売り切れても、東京に来れないファンにも再販できるものは、また希望を聞いて販売する優しさと、彼の好むアートに対する姿勢がみれて、ファンには嬉しいものだった。
新しいコラボからまた新しいものが生まれる。
その人気から経済をまわるから、彼独自の価値観を共有できる未来がさらに増えそうだ。
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ちょうど今、金曜ロードショーで、「るろうに剣心」の最新作がやっている。
ラストがすさまじく美しく儚く、もうとにかく観ていただきたい!
そのために、今投稿した。だいぶ遅いけど。