今年も始まった『生活のたのしみ展』のまわり方
やってきました、年に一度のお楽しみ。
『生活のたのしみ展』
糸井重里氏でお馴染み、ほぼ日の主催するちょっと個性的でかなり便利でヘビロテ必須な衣食住のアイテムが集まる空間。
まあ、皆さん良品をよくご存知で!と感心する程人気のものは、即完売。
その類のものを手に入れられないままで、残念に思っていた3年目な私。
今年は4月29日から5月5日までというGW期間に長く開催。
ということは、何度か幻の名品に出会えるチャンスがあるのでは!
それは、初日の開場かなり前から並ぶにこしたことはないけど。
さぁ、張り切って下準備を!
こちらのサイトから、出店者や出店物そして順次欠品・入荷予定がアップされます。
これにより、スタートダッシュするべき順番を決められるのです。
ちなみに、会場に行けない方は、人気なもの数点ライブにて通販もありますよ。
今回のスタートダッシュは、お弁当、中華そばまるきの煮干しそば、なかしましほさんのOYATUバックの三大難関!
都合により、3日目の平日に参戦するのに、過酷なミッションを自らに課す。
その割に、到着が開場10分後!
とりあえずのツッコミはおいといて、平日が幸いしたか、待機列なく暖簾をくぐる。
パンフレットとお買い物バックを手に入れて、即座に入口左横のお弁当をみる。サノ松だけが残っているのを確認して、並びの中華そばまるきの冷凍庫をのぞくと、残り5個!セーフ!
そして、サノ松のお弁当と、ほぼトリドリの柄が可愛いペットボトルを確保。
そのまま、なかしましほのおやつの店へ。
案の定行列。しかもスタッフさんが、離れたところに最後尾があると叫んでいる。
見回したがわからない。
そういう時は、ためらわず聞く。「最後尾はどの辺りかわかりますか?」「やぐらの向こうみたいです」お礼を言って、早足で。
無事にプラカードを見つけて並ぶ。
はぁ、やっと会場をぐるっと見回す。
あらかじめ列ができる店には床にバミッてあるので、整然と進む。
店が見えて、横にこれも絶対買いたい湖池屋のあげたてポテチ確認。今年はフルポテみたいに後がけの粉付きだけど、大量にあるので昨年みたいな争奪戦はない。
店に近づくと3色あったバックが赤のみで、並んでいても買えないかもしれませんとスタッフさんが。
段々減っていく、恐怖!
そして…残り10個きったところで掴んだぁ!
やった、やりきったよ…ギリだけど。
そんなスタートでハラハラな私の横を、テレビカメラが通る。
『ひるおび』で中継だというクルーを野次馬。
疲れた顔の私より、よっぽど若々しくいらっしゃる!
画面に見切れないうちに、移動。
並んでいる時にパンフチェックしていた、次にじっくり行きたい店に。
できれば混み具合も並びながら見ておく。
無事にお気に入りを見つけて、ここまでで入場から30分位。
あとはぐるっとまわりながら、更なる掘り出し物を探すのんびりお宝タイム。
でも、連休中日の平日もあってか、押し合いみたいな場所は少ない。
むしろ、ギャラリーのようにゆったり見られる場所が多い。
その理由は
ネットで抽選販売としている物が多い
混雑緩和と無駄な待機列できなくて、良い制度。
唯一のイートインの『斉吉の牛ちゃわん食堂』も、完全事前予約制。まれに当日分もあり。
一緒にきたお子さんにも
『おいでショップこどもたち』やガチャガチャがある『ほぼトリドリSHOP』などで大人の人混みから一息つける。
全ての店を見て、私は1時間ちょっとで結構堪能!
もっと探索できたけど、荷物が重くなってレジへ。
これも皆とかぶると40分くらい並ぶのだが、昨年の倍近くレジはある。そしてバックは新しくもらえる。
そして、大満足で帰宅。
いや、買ったね!でも、無駄な物はない。
最後に、サノ松のお弁当をご紹介。
残っていたものだけど…
おかず一品一品が手の込んだ、懐石コースのような上品かつ満足度の高いお弁当。
控えめに言わなくても、最高!
長くなりましたが、いかがでしたでしょうか?
情報と計画で70店近い宝の山から、ぜひあなたのこだわりを手に入れてみてください。
明日からまた、再入荷が増えますよ!
私も行っちゃうかも…。
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