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教員を辞めて起業した理由

はじめまして!
腸育カウンセラーの池田恭子と申します。

この度、noteを始めました。
長年続けているアメブロがあるから始めるつもりはなかったのですが、アメブロとnoteを使い分けて差別化しようと思いまして。

アメブロは、腸育のことだけでなく育児奮闘中の日常も書くようにし、
noteは、腸育を本気でしたい、行動したい方向けに書けたらいいなと思っています。

書くことは好きなので、マイペースに投稿できたらと思います。


記念すべき初投稿は、noteの使い方を模索しつつw、
自己紹介を書きたいと思います。

私がどうして腸の魅力にハマったのか、教員を辞めて腸育カウンセラーになった理由などを綴りたいと思います。

よかったら、最後までお付き合いください♡



便秘が「悩み」に変わった瞬間

私は子どもの頃から腸育を始めるまで、ずっと便秘で、3日以上出ないことが「普通」でした。
排便があっても、スッキリすることはありませんでした。

その頃の私は、自己肯定感が低く、いつも周りの目が気になり、被害妄想がありました。
自分に自信はなく他人と比べては落ち込む日々。
もっとかわいく生まれたかった。
もっと賢く生まれたかった。
私には何も誇れるものがない。
そんなことを思っていたので、自分のことが大嫌いでした。

大学生になり、自分を「よく見せたい」と思うようになりました。
次第に、今まではなんとも思っていなかった便秘が、私の悩みに変わりました。
排便がないと、下っ腹がぽっこりするので、それが嫌で嫌で仕方がなかったのです。

そこで試したのは、市販の便秘薬(ピンク色の・・・)や便秘に効果的とされるお茶でした。

便秘薬を飲んで、効果があれば良いのですが、飲んでも出ないことがありました。

しかも、便秘薬は、いつお腹が痛くなってトイレに行きたくなるかわからない。

それが恐怖でした。
便意をコントロールできたらいいのに
そう思いました。

そこで、浣腸を使用するようになりました。
使用すると、お腹はすごく痛いけど、痛いのはその時だけで、すぐに便を出すことができる。
頭では、常用はよくないと思いながら、「自分をよく見せたい」という感情の方が勝り、私は定期的に使用していました。


私の人生を変えた出会い

社会人になっても、その生活は変わりませんでした。
OLから転職し、小学校教諭になりました。

子どもたちはかわいいし、一番近くで子どもたちの成長を見られる教員の仕事は、とてもやりがいがあり、楽しかったです。

私が頑張った分だけ、子どもたちに還元できる。

そう考えていたので、毎日12時間くらい働き、週末も仕事をする、
そんな仕事中心の生活になりました。

仕事が終わってからは、疲れて自炊する気力が起きず、コンビニごはんばかり食べていました。
カロリーを気にしながら、食べたいものを食べていました。
「頑張ったご褒美」として、コンビニスイーツを買うのが至福でした。

この頃の私は、体は常に疲れたままイライラしやすく
また、他人と比べてはすぐ落ち込んでしまうので、
人に会うのも億劫になりました。

そんな私の人生を変える出会いがありました。

それは、「腸を整える食事」を伝えている料理教室との出会いです。

野菜などの食材そのもののエネルギーを大切にし、
食物繊維発酵調味料を摂ることで腸を整えられることを教わり、
私の生活に「腸を整える」という概念が新しく入ってきました。

「仕事が忙しい」「仕事で疲れている」を理由にほとんどしなかった自炊を、
初めて毎日しっかりするようになりました。(簡単なものですが)

腸を整える食事をするようになると、あんなに悩みだった便秘が解消され、毎日出るようになりました。

それだけでも嬉しい効果なのに、
体重が減ったり、
肌が綺麗になったり、
花粉症やアレルギー性鼻炎の症状が緩和したり、
風邪をひきにくくなったり・・・
と、たくさんの良いことがありました。

特に、一番感じた効果は、心が安定したこと。
自己肯定感が低く、自分のことが大嫌いだった私が、
自分を認められるようになりました。
そして、前向きになり、笑顔も増え、毎日が楽しいと思えるようになりました。

腸を整えることで、人生が変わる。
それを身をもって体験した私は、「食の大切さ、腸の大切さを伝えたい」と思い、腸や食に関する学びをより深めました。


教育現場で知る子どもたちの現状

仕事で学級担任をしていたとき、便秘で苦しんでいる子が昔より多いことを知りました。
便秘による腹痛で学校を遅刻したり、休んだりする。
目の前で、「お腹が痛い」と泣き崩れ、登校してすぐに早退した子もいました。

そして、授業中や給食中にトイレに行く子が年々多くなっていると感じました。
便秘による腹痛で保健室に行く子も多かったです。

学校は楽しい!」と子どもたちには思ってほしいのに、
昔の私みたいに、いつお腹が痛くなるかわからない不安を感じながら生活している。

私は、腸を整える食事便秘を解消できたのに、
それを知らないで便秘で苦しんでいる子が目の前にいる。
子どもが苦しんでいるのを見て、お母さんも苦しんでいるかもしれない。
もしかしたら、お母さんたちも便秘で悩んでいるかもしれない。
そう思いました。

また、小学校教諭として保護者と教育相談をする中で、
昔より自己肯定感の低い子どもやお母さんが多いことも気になっていました。

私は腸を整えて心が安定し、自分を好きになれたのに。
腸を整えれば、人生を変えられるのに!

知識がないだけで、ずっとその悩みから抜け出せずに生きないといけないなんて辛すぎる!」
「腸を整える大切さを伝えて、便秘に苦しむ人や自己肯定感の低い人の力になりたい!」
と思うようになり、私は教員を辞め、「腸思い」をテーマにした食のサロンを始めました。

そして、
子どもも大人も笑顔になれる
便秘に効果的なスイーツ(=腸思いスイーツ)を作りを始めました。


⇩教員最終日にいただいたもの


自分の活動が正しいと確信した瞬間

ある時、腸思いスイーツのレッスンに参加してくださった方から、

「ずっと悩んでいた娘たちの便秘を救ってくれた
 レシピを作られた池田さんに
 感謝の気持ちでいっぱいです。
 お友達のママも便秘で悩んでいるので、
 作ったものをお裾分けしてあげました。」

というメッセージをいただきました。

新型コロナウイルスの中、教員を辞め、
果たして自分の人生の選択は「本当に正しかったのか」と不安になることも度々ありましたが、

このメッセージをいただいた時に、

私のしたいことは間違っていない!

と思うことができました。

便秘が解消するということは、腸内環境が良くなるということ。
すると、自己肯定感も高まり、その人の人生も明るくなっていく。
すべてに繋がっていく。

そう確信しました。

腸が変われば心と体が変わる
心と体が変われば思考が変わる
思考が変われば言動が変わる
言動が変われば現実が変わる


腸育を通して、この法則が成り立ちます。
私が体験したからこそ断言できます。

そして、私は、
39歳で結婚、40歳で妊娠、41歳で出産と、なかなかの遅咲きタイプですが、
妊活するぞ!と本気で決めた2ヶ月後には妊娠でき、さらに妊娠期間中、何一つ不調がありませんでした。
つわりはありましたが、常に乗り物酔いをしているような感覚で戻すことはなかったです。
妊娠糖尿病や貧血、尿検査にひっかかることもなく、むくみもひどくありませんでした。
これらは、すべて『腸育』のおかげだと思っています(真実は分かりませんが)。


腸育は、本当に人生を変えます。
生きやすくなります。
あなた自身の人生をより豊かにするためにも、あなたの「」の健康を。

あなたの大切なお子さん、ご家族の未来を守るためにも、「」の健康を。
あなたも本気で私と一緒に腸育し、腸を守っていきましょう♡




このnoteでは、腸育のお手伝いができるような記事が書けるといいなと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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腸育カウンセラー池田恭子
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