コーヒーの祭典 - TOKYO COFFEE FESTIVAL2023レポ
先週末 4年ぶりの開催となった、TOKYO COFFEE FESTIVALに初めて行ってきた。
各地から50店舗ものコーヒーショップが出店しており、コーヒーの香りと、ドリップする音、コーヒー好きが集結している活気と熱気に、高揚感が高まっていく。
ミニマグ付きの飲み比べセットを事前予約し、5杯分の飲み比べができた。
夫とシェアしながら、コーヒー以外のドリンクも飲んでみた。
当日その場で残しておいた味の感想と共に、飲んだ5杯を振り返ってみる。
Pharos Coffee
コロンビア アナエロビック ナチュラル
台湾のロースター。「香水のような」「ピーチティのような」「ベリーの香りが印象的な」と、味や香りの印象で飲む豆を選ぶことができる。斬新！
香水のようなコーヒーをチョイス。
コーヒーからバラの香り？と嗅いでみると、フローラルな香りの良さに圧倒される。
100g 4,000円也。80時間アナエロビック、すごいや…。
モークチョコレート
オリジナルダーク 70％
チョコ好きな夫のリクエストで、ホットチョコレート。
甘すぎず、苦すぎず。
コーヒーの合間にホッと落ち着く優しい味わいだった。
IFNi ROASTING & CO.
カスカラチェリーシロップティー
コーヒーの果実…カスカラのドリンクを発見！
飲み比べで提供されたカスカラティーはシロップだったけれど、はまなすジュースを彷彿とさせるトロッとした甘酸っぱさ。
カスカラティーのドリップバッグもあったので購入してみた。
香りは蜂蜜のような甘さがあり。味はローズヒップティーのような酸味があった。嫌いじゃない。
kopikalyan
インドネシア アチェ ガヨ ウォッシュド
インドネシア産のスペシャリティコーヒーを扱うお店。
深煎りのマンデリンは飲んだことあるけど、浅煎りでは飲んだことがないなと思い挑戦。
香りがよく、爽やかな酸味が口の中に凛と残る。ちょっぴり苦手な酸味だった。
トーコーヒー
ホンジュラス ゲイシャ ウォッシュド
徳島県の浅煎りロースター。
ホンジュラスのゲイシャ種って、初めて。収穫2年目だそう。
ラベンダーのような香りがフワッと香り、口当たりは少しスパイシー。
今回飲み比べた中でとても好みの味で、後からもう1杯購入し、豆も購入してしまった！
肌寒い屋外で飲むコーヒーに、「ああ、コーヒーがもっと美味しい季節がやってきたぞ！」とニンマリ。
一緒に行った夫に「らてちゃん、ずっと嬉しそう。良かった」と何度も言われた。ありがとね。
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