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社会変革とは?(ソーシャルワーク物語)

 皆さん、こんにちは。モモです。
 土曜日のランチライム、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
 私は掃除~遅めのブランチ&軽くストレッチを終えて、ちょっとしたコーヒーブレイク中です。

 土曜日の昼間にはちょっと硬派かなとも思いましたが、自身のHPで最近、「社会変革」についてお話ししたのでnoteでも紹介させてください。

 ブログでは、シリーズもので「おやすみ前の3分間やさしいソーシャルワーク物語」としていますが、ソーシャルワークを知らない方でもお気軽に読んでいただけると思います。

 自身のHPでは、とにかく、難しく敬遠しがちな言葉を、世界一わかりやすく皆さんと共有したい!そんな思いでいつも記事を掲載させていただいています。

 前置きは以上になります!それでは早速。そして、もしご興味いただけた方は、HPや他のnoteの記事をお読みいただけるととってもとっても嬉しいです。(以下、HP記事の引用です♪)
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 今回は、ソーシャルワークの定義の中の「社会変革って何?」ということになりますが、物語のシリーズとして、この先、数週間?数か月間?で定義に沿って以下のテーマについてモノガタっていこうと思います。

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・社会変革

・社会開発

・人々のエンパワメントと解放

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定義に忠実になると、この3つが「ソーシャルワークにとっての中核となる任務」だそうです。とりあえず、この3つの言葉を抑えれば、少し前に前進できるかも?

 硬い言葉ですね・・・。どうやったら優しい言葉になるのか。頑張ります。

 どこかの中学受験の大手の塾のキャッチフレーズに「シカク□い頭をマル○くする」という言葉がありますが、「シカク□い頭をマル○くする」という言葉がありますが、 私は、今皆さんと、一緒に、「四角い定義を丸くする」作業をしていきたいと思います。今回は、「四角い変革を丸くする」ですね。ははは。

 「社会変革」・・・皆さん何をイメージしますか?

大きな改革のようなものをイメージする人が大変ではないでしょうか・・・。

実は、定義の時点で丸くしようと試みた人がいました。

そう、それは、定義自身です。ソーシャルワーク定義、実は、定義の後に、めちゃくちゃ長い注釈という名の補足があるんです。

これはもう補足というのには無理がある!そんなボリューム満点な補足です。

ここで紹介すると、私も含め、ほぼ全員が一瞬にして、「おやすみ」の世界にひとっとびしてしまうので、それでも読んでみたいという果敢な方は、「ソーシャルワークのグローバル定義」で検索してみてください!

さて、そのおやすみへの近道の注釈を私なりにモノガタっていきたいと思います。

ものすごくものすごく抽象的に表現するとこうなります!

「今を変えなければならない時に変えていくこと、変えることに参加すること」

どうでしょう。最強の抽象化とでも言いましょうか・・・ここから、だんだん、具体化していきます。じゃあ、変えなければならない時ってなに?となるわけです。

いつだっておやすみに誘ってくる、注釈とやらには、次の3つが起こる条件の時と書いてあります。

1、周縁化 2、社会的排除、 3、抑圧

社会的排除と抑圧は、ひとことでいうと「差別」といってしまっていいでしょう。周縁化・・・あまりきかないことばですね。意味としては、「中心ではなく周りに追いやる、軽く見る」そんな感じの意味合いだそうです。

つまり、3つを無理やりまとめてさらに丸くすると、社会変革は、こうなります。

「とある対象を差別し、周囲に追いやるという状況が起こってしまう条件の時に、その原因を考えて、そうなってしまう社会の構造を変えていくこと」

「その取り組みに参加していくこと」

どうでしょう。そして、この勢いにのってさらに具体化すると、

「とある対象」とは、「個人」でも「複数人」でも「団体」でも「地域」でも「国」でも「一定の範囲の社会全体」でも何でもいいそうです。

私や貴方個人が、何らかの要因で差別されたり周辺に追いやられたりした場合も、とある民族が差別されて別の地域に追いやられるといった場合も両方含まれるんですね。

そうなってくると、当初の「大きな改革」というイメージは、社会変革の限定的な意味合いのように見えてきますね。社会変革、明日の貴方にも必要になるかも。ということでとっても身近なものでした。

さーて、みなさん、なんとなく私が無理やり丸くした感が前面にでてしまっている気もしますがそろそろ、今夜は終わりにしませんか。

長いと感じた時がきっとやめ時。

今夜は、区切りがいいのでここまでにしたいと思います。
先週に引き続き物語性ゼロなのですが、少しづつ読みものらしくしていきたいと思います。

社会変革が予想以上に身近なものかもしれないということがなんとなくわかれば今夜は万々歳!オッケーです♪

よくわからなくても大丈夫です。

社会変革って何だろうという問いは、ソーシャルワーカーの中でもよく話題になります。

似たようなニュアンスの言葉が今後もまた登場するので、その中で、自然にイメージがついてくると思います。概念的なものなのかもしれません。

次回は、2週間後の水曜日。

次回は、今夜の流れを引き継いで、社会開発についてお話ししていきます。なんだか社会変革と似ているようで分かるようなわからないようなカッコいいことば。

ソーシャルワーク物語は、ローペースに進めていきたいと思います。

脳みそが疲れない程度にって難しいかも知れませんが、言葉をひとつひとつ解釈したり読み込んでいく作業、なるべく分かりやすく丁寧にを心がけます。

今夜も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

それでは、あなたにおやすみなさい☆彡 


おまけ1ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ソーシャルワークのグローバル定義
 ソーシャルワークは、社会変革と社会開発、社会的結束、および人々のエンパワメントと解放を促進する、実践に基づいた専門職であり学問である。社会正義、人権、集団的 この定義は、各国および世界の各地域で展開してもよい。 ISFW;2014.7.)の理論、社会科学、人文学、および地域・民族固有の知を基盤として、ソーシャルワークは、生活課題に取組ウェルビーングを高めるよう、人々のさまざまな構造に働きかける。
 この定義は、各国および世界の各地域で展開してもよい。 SFW;2014.7.)
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引用はここまでになります。長くなってしまって大変申し訳ありません。HPの方は、普段noteで発信しているものよりも一歩踏み込んだものを書いています。

改めてですが、私がnoteを始めた経緯などは、こちらの記事に記載していますので、この人どんな人だろう?と関心を持ってくださった方は、ぜひ、他の記事やHPにも遊びに来てください。お待ちしています^^

https://note.com/cielomaialini/n/n8f64df5e43c2

最後まで、拝読いただきありがとうございました。


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