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何もできていない自分も肯定する
何かを達成したとき、成功したとき、
うまくいったとき、がんばったとき。
自分を褒めてあげることは大切だ。
でも、だからといって
何もできていないとき、失敗したとき、
うまくいかなかったとき、
がんばれなかったときなどに、
自分を責めるのは違う。
何もできない、何もないときに
自分を認めるのには勇気がいるかもしれない。
だけど、それができたら
ちょっとのことでは揺るがない、
本当の意味で強くて優しい自分になれるだろう。
ここ数日、体調があまり優れなかったり、
どうしても外せない用事ができたりで
いつものようにnoteが書けず、
書きたいことすら思いつかなかった。
昔の自分なら、落ち込んだり
自分を責めたりしていたような気がする。
だけど、「まぁそういうときもあるよね」
「ちょっと休んだほうがいいのかも」
と前向きに考えることができた。
それに、「とはいえ、仕事はがんばった」
「家事もできた」
と、できたことにフォーカスするようになった。
それは例えば、「ゆっくり休めた」
「ごはんをしっかり食べた」でも
なんでもいい。
できたことに目を向けて、褒める。
理想通り、100点じゃない日があってもいいのだ。
ここ数日間はnoteの更新をお休みし、
ゴロゴロしながら動画を見たり
本を読んだりして過ごした。
少しバタバタしていた間に
見たかった動画、読みたかった本。
それらに触れたことで元気が出てきた。
必要な充電期間だったのかもしれない。
そんなわけで、
「何もできないな〜」というときにこそ、
自分を肯定し、羽を伸ばそう。
心に従ってみると、
そのうち元気が出てくるから。