何もできなかった日は「ゆっくり休めた日」とする
月に数回、予定を入れすぎず、
一人で過ごす日を作っている。
誰かと一緒に過ごすのも楽しいし、
出かけることも好きだけれど、
一人で過ごす時間も必要だ。
体を締め付けない楽な格好で
本を読んだり、動画を見たり、
ゴロゴロしたり。
気づいたら寝落ちしていて、
びっくりするほど眠っていたり。
「起きている時間の方が少ないのでは!?」
と思うくらい、寝てしまう日もある。
そんなときには
「あぁ、疲れてたんだなぁ。毎日頑張ってるもんなぁ」と思う。
昔の自分は
「こんなに寝ちゃって、何もできていない」と
心地のよい眠りから覚めた自分を責めていた。
けれど、たくさん寝ると
充電100%のスマートフォンみたいに、
エネルギーがチャージされた気分になる。
肌もワントーン明るくなって、
ツヤツヤと輝く。
頭もよく回る。
眠る前までモヤモヤしていたとしても、
どこかへ消えてなくなって
心の中がスッキリとしている。
機嫌よく過ごせる。
だから、何もできなかったのではなく
ゆっくり休めたということ。
それでいい。それがいい。
人生は長距離走だから、
休みながらいこう。
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