塩漬け幸福論🥓塩漬けパンチェッタレシピ
男なら一度は憧れる料理、そう、肉の塩漬けである。いや、男とは限らないですね。日々の生活の中で自分が食べるものを時間をかけて丁寧に育てていく。時間を贅沢に豊かに楽しく過ごす方法でもあります(大袈裟だけど実際に楽しいw)
料理が好き・料理が趣味・色々な調味料・香辛料・ハーブを集めるのが好き。そんな人は一度くらい思った事があるだろうしキャンプを趣味にしている人は一度はチャレンジしてみたくなる燻製にする前段階の料理。
それが肉の塩漬けである。うん。
イタリアンには欠かせないパンチェッタ🥓や生ハムはまさに肉の塩漬け。そもそも塩漬けは歴史が相当古くいつからあったとかは知らないので思いっきり割愛しますがwいつまでも美味しく長期保存するための加工方法です。しかし時代が時代です、保存する為よりレシピの幅を広げるための食材の一つとなってます。
みなさん、ベーコンは好きですよね?🥓😋
あれも燻製にする前にしっかりと塩漬けをして熟成させているのです。燻製する前の乾燥させた状態がいわゆるパンチェッタですね。
当店で使っているベーコンは勿論自家製❣️お店で塩漬けをし熟成・乾燥させ燻製をしています
もちろん市販の商品も美味しいですがそれを自分で作ってしまおうっていうのが今回の塩漬けレシピとなります😊
塩漬けって子供を育てるかの様に愛おしい作業なんですw
自分で肉を選び塩漬けし自分好みの乾燥熟成具合に時間をかけて育てていく。それがプロの調合で美味しく作れてしまうのです。それをキャンプに持っていってその場で燻製してベーコンにしたら最高ですね🥰
塩漬けと言っても単純に塩だけで作る訳ではありません。そこにはお砂糖の割合だったり使う香草の種類が人の数ほどあります。以前お客様で自分が作ったベーコンを味見して欲しいと持ってきてくれた事がありました。感想はと言うと「甘い、、、」でしたw塩砂糖の割合が明らかに逆転しているのと塩抜きの時間を聞いたら、、、といった間違いだらけのレシピでした。もちろんその方の好みがあるので不正解という訳ではないのですがお店で売る商品には厳しいってことですかね🙏
そこで今回のレシピポイントは
1 塩砂糖の割合と香草 肉に対する割合、塩分濃度%
2 豚バラの処理と衛生管理
3 漬け込み期間
4 塩抜き時間
5 乾燥時間
となります‼️
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