イタリアの社食から。
三菱の現地支社の通訳のお仕事。
電気関係でめっちゃ難しい。
かなり勉強しました。
すごく専門的な割に給料が良くなく(税金とか色々引かれるし、拘束時間が長いので時給にすると安い)、
断ろうと思ったら、アレッサンドロが
「悪くないよ!5日間でハネムーンの航空券になるよ!ガンバレ」
っていうので、これも経験かなと思い。
色々面白い発見はあるし、キャパ広がった気はします。
成せばなる、成さねばならぬ、何事も、ですね!
一方、モヤモヤとしては、
頭フル回転するけど、バリュー出すところがイマイチないと感じてしまうところ。。
食関連はもちろん私の専門ですし、
交渉とかプロジェクトチームに入れば面白いのですが、
講習内容の通訳って、私の良さは感じの良さくらい!笑
今さら時間を切り売りしたくないー。
という事が身に沁みて分かったからよし!
と帰ってきて話してたら「あぁ、僕の将来の妻は働かない」と嘆かれました。笑
確かに、もう普通の社会人出来ないかも。。
とりあえず、あと少しでこの仕事終わる!頑張る!
というところで、別の依頼をもらい、契約をアップグレードしたいと。
すごい。助けになっていて、信頼してくれるのは嬉しいけど、私、社会人無理なので考えさせて下さい、、、🤦♀️
P.s.
17時になったら、オフィスから人がいなくなった。
マネージャーが「君たちが最後だから宜しく」と帰って行った。
すごい!
同じ三菱でも、イタリアの三菱は超超ホワイト!
ちなみに、私の東京の三菱もホワイトでした。
(が、さすがに17時完全退社はなかったなぁ。)
P.s.2
同じ日本の会社でも、社食はローカライズ。
というところからの考察。
長くなるので割愛しますが、いわゆる「ローカライズ問題」。
現地支社の課題のモデルケース、みたいな部分も多く見つかって、こういう通訳兼文化交渉的な感じで仕事できたら面白いなぁと。
今日も、前に進みます。
「中小路さん、大きな山になるには、裾野を広く」という三菱の昔の上司の言葉を思い出しました。