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2022年執筆した論文一覧

ボローニャ大学大学院歴史文化学部「Global Cultures」学科にて書いた論文を、こんなこと勉強しています〜ということで、まとめておきます。

そうそう、なんと、今年の学費が免除になったのです!👏

頑張ると神のご加護がありますね!

ボローニャ大学、有難うございます。

2022年論文一覧

<HISTORICAL ANTHROPOLOGY AND EARLY MODERN GLOBALIZATION>
The Relationship between Obsidian Stone and Food Culture
during the Jomon Period in Japan
(縄文時代日本における黒曜石と食文化の関係性について)

<WORLD HISTORY: THEORY AND METHODOLOGY>
Socialism and Gender in Japan: Contribution of the first 20th century and Kikue Yamakawa
(日本における社会主義とジェンダーの関係性:20世紀初頭の山川菊江の生涯を考察)

<HISTORY OF CULTURAL EXCHANGES IN THE MODERN AGE>
Culinary Innovation by Cultural Exchange in Renaissance Ferrara: Case study of Cappellacci di Zucca Ferraresi
(ルネサンス期フェラーラにおける文化交流と料理の発展について、カボチャのカペラッチで事例検証)

<Global History of the Long Nineteenth Century>
Potential of cookbooks as a scholastic source: Review on “Food, Recipes, Cookbooks, and Italian-American Life”
(学術研究における料理本:論文“Food, Recipes, Cookbooks, and Italian-American Life”のレビュー)

<Endangered Global Cultural Heritage: the Mediterranean and the Near East>
Authenticity of endangered cultural heritage in the East: Case study of Kangiin Shodendo in Japan
(アジアにおける文化遺産のオーセンティシティの考察:日本の熊谷市の歓喜院聖天堂の修復のケース)

<ROME AND THE UNIVERSAL>
The Constitutions of Pax Romana and Pax Tokugawana: How the constitutions can contribute to long-standing orders
(パックス・ロマーナとパックス・トクガワーナを法体制から比較)

<FRIENDSHIP, KNOWLEDGE AND VIOLENCE:
THE HISTORY OF ORIENTALISM IN EARLY MODERN EUROPE>

来年の目標。論文に関して。

まずは、とにかく卒論頑張る!!最高30L目指して頑張る!

あとは、ジャーナルとかに寄稿したり、カンファレンスに出たり出来たら良いな〜

足元では、とりあえず専門にしたい分野の論文を沢山読んで、アプローチ手法を勉強したり、重要な議論や人を頭に入れたりして、今ホットな議論や研究の隙間を自分のリサーチクエスチョンに取り入れたいと思います。そして、教授たちといっぱい話したい!

論文はテーマ考えたり書くのは好きだけど、ものすっごくエネルギー使うから本腰入れて頑張るぞ!

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「文化で社会を豊かに」 研究を面白いと思って応援して下さる方、人文系研究者の方、学び溢れる情報を一緒に楽しめたら嬉しいです。

ボローニャ大学修士、歴史文化学「Global Cultures: Food History」専攻の学生が、研究内容を共有するマガジン ・…

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