「直感に従う」は、なんだかそうするのが当たり前のような感じ。
頭で考えると、やるべきことを
でも、どうしても心が拒否してできないとき。
頭で考えると、やるべきじゃないことを
でも、どうしてもやりたくてやっちゃうとき。
そういうときは、人生が変わるサインなのかもしれません。
私は、32歳になるまで、日本を出たことがありませんでした。
海外に、行きたい!という強い気持ちもなかったし、
旅行に行くなら
京都や屋久島など、日本の土地で行きたいところのほうが多く思いつきました。
そんな私が、32歳にして、はじめて行ったのが
アフリカのジンバブエという国でした。
きっかけは、前にこちらの記事でも紹介したムビラという楽器↓
この楽器のこと、その文化が知りたくて、
楽器の先生(今の夫)が企画していたジンバブエツアーに参加したのでした。
ツアーといっても
現地集合・現地解散(ジンバブエの空港)
なので
私は、初海外にして
初の国際線を2回乗り換え
約25時間の時間をかけ
ジンバブエの空港まで自力で到着しなければならないという
私なりに大きな決断と冒険でした。
今まで、東北の田舎にしか住んだことがなく、
日常の行動範囲は、狭め。
旅行といえば、友達か家族が一緒なので
国内でさえも一人で旅行したことは、ほとんどありませんでした。
英語もほとんど話せないので、
国際線を2回乗り換え
ジンバブエまで無事に行けるか
無事に検査などをパスして空港を出れるのか
めちゃくちゃ心配でした〜;
いま考えても、一人では
行かないし、行けないな、と思ってしまいます。
ですが、その当時は
なんだか、ジンバブエにこのタイミングで行くのが当たり前のように感じて、心配はしていたけど、あまり怖くはなかったのを覚えています。
むしろ、友達たちのほうが、とても心配してくれていました。
初海外でしょ?
大丈夫?
一人であっちの空港まで行くの?
乗り換えとか荷物検査とか…
食べ物も、検索したら芋虫でてくるよ。笑
絶対、現地の水は飲んだらダメだから。
という具合でした。
結果、
初海外にして初ジンバブエは、行って大正解でした。
自然保護区的なサファリ↑
ムビラという楽器を使って行う儀式をやった場所↑
現地で聖地とされている青い池↑
楽器のこと、現地の文化・土着信仰のことを肌で感じ、知ったことは、私にとっては人生が変わるほどの大きな体験となりました。
さらに、このツアーに参加したことが、いまの夫と結ばれるきっかけにもなったので、それこそ大きく人生が変わったと言えます。
普段、出歩くことにあまり冒険をしない私が
頭で考えると、心配が多すぎて行くのやめようかな、と思うツアーに参加したことは、直感に従ったと言えるのだと思います。
でも、直感に従おう!と強く意識したわけでもなく
なんとなくそうするのが当たり前のように感じた
というのが本当の感覚です。
そのままその流れに乗ったような状態でした。
頭で考えると違うんだけど
でも、なんとなくこうなる気がする!
それは、運命からのお知らせかもしれません。
自分にとって、前代未聞だけど
不思議と怖くない。というときは、
心配しすぎることなく
その流れに乗ってみてくださいね。
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