心の換気〜蓋をするか、吐き出すか〜
“臭いものには蓋をする“と言いますが、
他人からされて嫌だったことに対しても、同じようにしていませんか?
ここで言う他人とは
あなたとは違う、すべての人です。
血の繋がりも何も関係ありません。
どんなに頑丈で耐久性の強い蓋であっても
蓋が蓋である限り、永遠に閉めることはできません。
開いてしまう蓋ならば
開けられるときに、開けておく。
風通しの良い場所に広げ、匂いを和らげましょう。
「ここでなら開けられるかもしれない」
まずは、あなたがそう思える場所を見つけなさい。
蓋が腐れば、心の腐敗に繋がります。
換気が必要なのは、心も同じ。
風通しを良くするだけで変わります。
腐る前に開けましょう。