2020年の8冊目
は、↓↓コチラのミステリ小説!
『楽園とは探偵の不在なり』(斜線堂有紀 著)
自分にとっては初めての斜線堂さんの作品です。
本作を読みたいと思ったのは、その独特な特殊設定!
どんな特殊設定かと言いますと、、、↓↓
二人以上殺した者は"天使"によって即座に地獄に引き摺り込まれるようになった世界。そんな世界で起きるはずのない連続殺人事件が起こる。犯人はなぜ、そしてどのように地獄に堕ちずに殺人を続けているのか。
すっごい興味をそそられませんか??(笑)
自分は、「犯人は"天使"をどうやって欺いているのか?」という疑問は勿論、「"天使"が"降臨"した世界」っていう特殊設定が気になって気になって、即行で購入しちゃいました(> <)
"天使"が"降臨"したことで、常識が一変してしまった世界。
世界はこれまでよりも良くなったのだろうか。
それとも、これまで以上に悪くなってしまったのだろうか。
そんな事を考えながら、読み進められる作品でした。
< 参考 >
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