いっぱい食べる君が好き(お弁当の変遷)
旦那の毎日のお昼はわたしが作ったお弁当だ。
料理は好きだが得意ではないし、始めたてでまだ「わたしの味」なんて持っていないし。朝もすこぶる弱いわたしが、あわあわバタバタしながら必死につくるお弁当。
「今日もありがとうね」と持って行って、ご飯ひと粒残さず食べてきてくれる。こちらが、「食べてくれてありがとう」と言いたいくらいだ。
しかし、最近夫婦共々体重が増えた。
私は過去最高体重。去年潰瘍性大腸炎で入院中に激ヤセした頃からだと10キロ以上増えた。健康的に見えるようになった、と言えば聞こえが良いけど、明らかにお腹が出ている。
旦那も結婚してから約10キロ増えた。幸せ太りだ、と言えば聞こえが良いけど、むむむ。仕事内容がデスクワーク中心に変わったこともあるけど、それにしても。
食べることが大好きで、食べる旦那も大好きだから。わたしが食べさせすぎたのか?だとしたら、ごめんよ。
ということで、最近どんどん、お弁当に入れるごはんの量が減っています。
初期の頃。
張り切ってオムライスに顔書いちゃったりなんかして。おかずのタッパもあったりしたのね。
最近は。
お弁当箱ひとつだけになったし、ウインナと卵焼き入れとけばOK精神。ごはんの上におかずを敷き詰めるどんぶりタイプが基本。時間があまりないときや疲れているときでも、なにも考えずに食べられるそう。(ごはんとおかずが分かれていると頭を使うんだって。)
少しでも野菜を入れること。それ以外はとくにこだわりも特長もないわたしのお弁当。でも、旦那のことだけ考えて作っているお弁当。そこだけが唯一無二かなぁ?体重も気になるけど、これからも、ごはんは一番の楽しみであってほしい。
「お疲れさま」の気持ちと共に、明日は何を詰めようかな。
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