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熊手は上に掲げたら立派に見える!?(岐阜県おちょぼさんにて)
《おちょぼさん名物》の串カツ。ソース味あり、みそ味あり、お酒を片手に参道を食べ歩きできる絶品グルメです。あっ!おちょぼさんとは岐阜にある千代保稲荷神社です。
屋台がズラリと並ぶ参道の景色がふと思い出されて…このnoteを書いています。
3年ほど前の年始に訪れたのですが…今考えると、密も密、スゴイ密でした。スーツ姿の社員グループ、年配の夫婦、カップル、子ども連れの夫婦、スーツ姿の社員グループ、年配の夫婦etc…の無限ループ。この混在がまた面白いです。
《おちょぼさん》は商売繁盛の神様なので、年始は会社勤めの人たちも多く訪れます。「さあ、始めるぞ!」って感じのスーツ姿の人々の高らかな(お酒も入ってる感じの)笑い声が響くステキな光景がそこここに。
そんな中で忘れられない気づきが一つ
商売繁盛の熊手を買い求める人が多いのですが、皆一様に小さい熊手は下にさげて、大きい熊手は上に掲げて持っているんです。値段も大きさもピンキリで多種多様な熊手たち…。そんな光景を見て私は、(大きい熊手は歩く人の邪魔になるから上に掲げてるのかな〜)とか(立派な熊手をみんなに見せたいのかな〜)とか思っていました。
そんな風に考えている時、ハッと思いました
(逆なんじゃない?)上に掲げているから大きくて立派に見えるのかも。この「上に掲げているから大きく立派に見えるんじゃないか説」は私にとっては重要な気づき。はるか昔高校生の頃から「もう少し自信を持ってもいいと思うよ」と言われることが時々あるので…。
連想ゲームじゃないけれど…お正月 → おちょぼさん → 串カツ → 熊手 という感じで最低でも年に一回は熊手のこと(同時に上に掲げているから大きくて立派に見える)を思い出してハッとするっていうのは、ゆるくも意味深いルーティンになっています。
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