「泉鏡花」と「野田洋次郎」
泉鏡花の『春昼・春昼後刻』を読み終えた
…のだけれど、ほんとに難解で
ほぼほぼ意味がわからない
『永遠の夏をあとに』の作中作で、
どうしても読んでみたくてチャレンジ
文体のせいだろうか
私の理解が追いついていないせいだろうか
情景はなんとなく浮かぶような…
コーヒーを飲みながら
同じページをいったりきたり
ダメだボンヤリしてきた
うつらうつら船漕ぎそう
*
ところが
ハッと、あるページで軽く電流が走った
あるページのこの部分
「目が覚めるから、夢だけれど、
いつまでも覚めなけりゃ、夢じゃあるまい。」
どっかで聞いた?
あっ、RADWIMPSの『ふたりごと』だ
♪こんな夢をいつまでも見よう
覚めなければいいってことにしとこう
醒めるから夢と呼ぶんでしょう?
って言うなら他に名前つけよう♪
もしRADの野田洋次郎が
泉鏡花を読んでいて…
歌詞に含んでいるとしたら…
って勝手に想像するとまたまた電流が流れる感じがする
※RADWIMPS繋がりでこちらの曲も素敵です
もしサポートいただけたら何か体験に使います。そして、それをまた文章にします。