スルスル文章が浮かんで、スラスラ書けるときとは?
スルスルっと頭の中から文章が出てくることが、まれにあります。深く考えなくてもスルスル〜っと次から次へと文章の続きが浮かび、そのまま入力してnoteへ公開。
これまでnoteを書いていて、スルスルと頭の中から文章が出てきたのは…「225記事」中たった「7記事」確率は7/225。
そのスルスルの「7記事」以外の「218記事」は、頭の中で文をこねくりまわし、どうしたら読まれやすいか考え、何か違うなぁと全部消して書き直し…という感じ。
どうしたらスルスル頭の中から文章が出てくるんだろう?条件が決まってたら楽なのに…
朝書くと良いのかな?
コーヒーを飲みながら書くと良いのかな?
熱い思いが冷めないうちに書くと良いのかな?
音声入力で書いたらいけるかな?
色々考えたけど「何か条件があって、それに従えばスラスラ文章が書ける」なんてことはないようです。
↓こちらの書籍の中に「文を書くこと」に関する文章がありました。(該当部分を引用します。)
米粒が文字で、炊けたご飯が文だとしたら、私は小さな土鍋だ。おいしくてつやがあるご飯を炊くときもあるけれど、ご飯に火がちゃんと通っていないときもある。私ができることは、ただずっとご飯を炊き続けること。それだけなんだ。お米の様子をこまめに見ながらずっと焚き続ければ、たまにとびきりおいしいご飯が炊けるときもあるのだ。(私は私に時間をあげることにした/レディーダック著・趙蘭水 訳 より)
「スルスル文章が浮かんで、スラスラ書けるとき」っていうのは私にとって「いい文章が書けたなと思えるとき」。それを再現するための条件なんて無くて…ご飯を炊き続けて(文章を書き続けて)、その時がくるのを待つしかないのだな〜と思いました。
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