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記事一覧

未来のわたしに授けるコスメ厳選会議

いつからだろう。 化粧品を購入しなくなったのは。 化粧自体、ほとんどしなくなりました。 近所に出かけるくらいなら、下地とアイブロウのみ!以上。 だから、化粧品の消費もほとんどなく、もう何年使っていないのだろう…というファンデーションやリップなどが多数あり、すこしずつ手放しています。 けれど、心のどこかで、 いつまでも自分が好きな自分でいたい。 おしゃれなママでいたい。 とずっと思っていて。 自分に合う「お気に入りコスメ」は、 「自分に自信を与えてくれる魔法」 のように

判定に揺れるパリオリンピック 〜8月1日

体操日本の伝統を守ったのは初出場の岡慎之助選手でした。 一方で、今回のオリンピックは多くの競技で、審判の判定に揺れているようです。 そして、セーヌ川でのトライアスロンが行われました。 体操男子個人総合。 20歳の岡慎之助選手が金メダル。 おめでとうございます。 怪我の影響のため、エースの橋本大輝選手があん馬で落下するなど得点を伸ばせません。 もう一人の優勝候補の中国の張博恒選手も床で大きなミス。 そんな中、初出場の20歳の岡慎之助選手はミスのない演技で得点を積み上げて見事優

4.輪廻 →

 「輪廻転生」。つまり肉体的な死によってカラダから「魂」が離れたあと、さまざまな段階を経て別のカラダに生まれ変わること、とされる。  この輪廻転生説は長年、人々のあいだで語り継がれている。仏教っぽいので発祥はインドかと思いきや、ネイティブ・アメリカン、イヌイット、ケルト、アボリジニといった世界各国に古くから浸透しているようだ。どういう経緯か不明だが、キリスト教徒が多数を占める欧州でもその哲学が広く語られているらしい。  私たちにもいつの間にか刷り込まれているくらい、ポピュラ

夢のあと

目が覚めると 昼間の白い光が 天井に照りかえしていた そこには 私ただひとり 長い夢の中にいた気がした 懐かしい感情の余韻だけが まだ胸の中に残っている 走馬灯のように 駆けめぐり消えていった記憶たち あの場所で私は 誰に会ったのだろう この懐かしさと 残された寂しさが 大切な人に会ったのだと 教えてくれた気がした

行き場のない感情

行き場のない感情をどうぶつけたらいいか、発散して解消すべきなのだろうか。 過去にすごい嫌な行為をされた・言われたことがあって、その時やり返さずに耐えていたことが最近すごい悔しくおもったりする。 「やり返さずに無視して気にしないようにしておけば相手ももういいやと思ってくる」そう親から教えられて忠実にといえば変だがその通り対処していたりした。 だけどそうして自分の本当の気持ちに蓋をしていたように今感じる。 嫌なときは嫌だと素直な感情を相手に思いのままぶつければいいのだ。

【詩】生活の悲しみ

日が真上に登った頃 私はベッドに身体を沈め 時間の無駄遣いを気にしながらも 緩やかな日差しと風を感じていました 春も終盤となれば 寒さも無くなり暖かな風だけが ゆらりと部屋に入ってきます 風と共に賑やかな子供たちの声も入ってきて 自分もあんな頃があったものだ そんな考えに私はどこか悲しくなってしまったのです

夏の昼下がり、久しぶりの本屋で出会った感情。

立っているだけで汗が噴き出してくるほどの暑さの中、まだ到着しない兄を待てるほどの余力はない。 わたしは兄にメッセージを送り、近くの本屋さんへと移動した。 ランチタイムなのかスーツを着てネームプレートをぶら下げたサラリーマンたちが牛丼屋さんや、ラーメン屋さんに列を作っていた。 本屋は冷房が効いていて、汗がスンっと引いていく。 昔、本屋に行くと必ずおなかが痛くなっていたんだよなぁ懐かしいみつつ、ビジネス書や、マネー本、旅行本、資格本、様々な本を物色して歩く。 わたしは、本屋

じろうさんが2Bを作ってくれた!

ちなみにセリアのものだけで作られてます。 本当ありがたやなじろうさんです。

母親に強く当たってしまう

逆に言うと母親になら強く当たれる。なんでか? 母親は無償の愛で私が何言っても怒らないし嫌われる事はないとわかっているからかもしれない。 母親には感謝する事ばかりだが、 母親のDNAを引き継いでいる私は、 母親が苦手とすることやできない事、頭の回転の悪さ、語彙力のなさ、体系立てて話すこと、話下手等引き継いでしまいわたしも同じく苦手なのである。 社会に出てそれを痛感し自分の事が嫌になる時がある。 母親と一緒にいて、母親が苦手とする事を目の当たりにすると、 自分を客観視しているよ

お仕事とは生き甲斐です。

2年勤めた会社を退職し、 その後新しいお仕事に移りました。 私にとって仕事を変えることは 新しいことを吸収すること、 新しい自分になるきっかけを見つけることです。 新しく始まったお仕事を3日で退職することになり、 気がついたことがあります。 いままで、いろいろなお仕事をしてきたし、 転職もいくつかしてきたので、 新しい仕事はすぐに紹介してもらえるし、 すぐに始めることができます。 ただ、 気持ちよく次の仕事を続けられるかどうかは別問題。 子どもの不登校の件で読んだ本

小説版『アヤカシバナシ』親友

これは、鈴木(仮名)先輩が経験したと言う話です。 出張先で、仲の良い幸平(仮名)から携帯に着信があった。 幸平と仲は良いものの、いつも時間を共にしている訳でもなく、 高校時代の親友、疎遠ではないがあまり今は会っていない… そんな感じだったと言う。 『おう、幸平久しぶり!どうした?』 『・・・・』 『もしもし?』 『パチ・・・パチ・・・』 『え?何?』ブツッ・・・ツーツーツー・・・・ 『幸平・・・何だったんだろう・・・』 時間も遅かったし、混線とか色々ある

セクシー田中さんと幸せの備忘録 HSPのアラサー看護学生が自分を好きになれるまで

私は日ごろから、漫画や映画、ドラマなどで自分がいいなと思った文章や考え方をノートに書き留めるようにして、気持ちがしんどくなった時に見返すようにしている。 その中でいつも励まされているのが、セクシー田中さんで見つけた言葉だ。 「たとえば、コンビニのスイーツが美味しかった。眉がキレイに描けた。一つ一つは些細だけど、たくさん集めると生きる理由になるじゃないですか」 すごく素敵な言葉だと思った。 何者かにならなければいけない、自分自身を認められない、好きになれない私にとって、

ハマっ子、秩父へ引っ越す

生まれも育ちも横浜のハマっ子。 大学、就職先は東京で、転職も何度かしているけど、職場は基本的に都内。 引越しも何度かしてるけど、それもやはり都内。 仕事で数ヶ月だけ千葉や静岡にいたこともあるけど、ほんの数ヶ月。(それも社員寮とかだから、周りは知ってる人。) そんなわけで、実は、東京、神奈川を出て暮らすということを、したことがない。 人生34年目にして、埼玉県秩父市への引越しを決意。 秩父は言っても埼玉県内だけど、 山を越えたら群馬、長野、山梨。 今までとは、環境が違

私はタコである。

今思い至ったことがある 私はタコであるが故に 足を伸ばさねばあならない 過去にも未来にも 足を伸ばさねばならない しかし事ここに至って 足が伸びなくなった 未来にも過去にも 足が伸びなくなったのだ するとどうだろう 今聞こえてくる部屋越しの音 妻が楽しそうな動画を見ている音 鳥がモチの木に遊びに来ている声 部屋のキーンとした賑わい 久々の病に軋む体 全てが同時にそこにあって 今、私はタコである 8本の手足をギュギュッと丸めて 蛸壺から世界を眺める 立派