人間には回復という能力が与えられている
これは、
昭和の名棋士と言われた囲碁の高川格の言葉。
詳しい背景は記憶にないが
確か、ずっとタイトルホルダーだった彼が
強力なライバルの出現に打ちのめされ
どん底に落ちたときの言葉だったと記憶しています。
私は
大学の囲碁部出身
という、
体育会の多い広告代理店営業の世界では
ちょっと珍しい経歴の人間なのです。
・・・て、
それはどうでも良いことなんですが(笑)
実は先日ちょっとショックなことがあり
この言葉を思い出しました。
人間には回復という能力が与えられている。
この言葉、きっと脳みそのどこかに刺さっていたのでしょうね。
そう考えると
こんな失敗別に大したことじゃない、
別に命を取られるわけじゃないし
長い人生の中でのワンシーンに過ぎないんだから、
また頑張ってやり返せばよい。
そう思えたりするんですよね。
※それにしても・・
先日の「悩みごとは、朝考えろ!」にしろ
今回の言葉にしろ、
私の脳みそに刺さっている名言は
落ち込んだ時、立ち直るための言葉ばかり。
今までよほど、ひどい失敗を繰り返してきたんでしょうね(笑)
ということで、
こんな私でも、広告会社の営業マンとして生きてこれらのだから・・・
ご同輩、あなただったら全然大丈夫。
お互い、頑張りましょう。
・・・って、何のこっちゃ(笑)
※高川格/二十二世本因坊秀格(1915年9月21日 - 1986年11月26日)、本因坊戦9連覇
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%B7%9D%E6%A0%BC