起立性調節障害になって良かったこと3選
はじめ
どん!起立性調節障害から復帰して一年が経ちました!
あの時はすごく辛かったけど、今考えるとその分得られたことがすごく多い気がします。
起立性を知らない方にこの病気を知ってもらえますように!、今起立性だよ〜って方が少しでも明るい気持ちになれますように!の気持ちで書きます。
そんなに長くないヨ!いつもよりは真面目🥸
1 ポジティブになった
これは今だから言えることだけど‼️
起立性の時はとことんネガティブで、学校に行けないから友達の「期末だる」のストーリーで羨ましいなと病むし、起きたら毎日15時でなんでだーとイライラするし、明るい考え方は出来なかった。
だけど
起立性になって1日寝たきりで、、そういうとんでもなく苦しい期間があったからこそ、今は「その時に比べれば何倍もマシ!」と考えられて自然とポジティブシンキングができるようになった気がする。
今は起立性になる前よりもポジティブ!!👍
2 心が優しくなった
起立性になった高校1年生の私は、いろいろな方向からプレッシャーがかかっていて、生活のバランスが崩れ始めていた時だった。
周りから見たら普通に生活できていて、でも自分は少し異変を感じてて、そんなある朝、急に起きられなくて一人で立ち上がることができなくなった。
その経験があったから、周りの人が感じることと、自分が感じていることは同じじゃないということを実感した。自分が人に見せる気持ち、行動がすべてじゃないからこそ、人に対して気を遣ったり、あたたかい気持ちで接することが大切だと知った。
推しにも毎日たくさん寝てたくさん食べてねと無意識に言っちゃうし。(関係ない)
もう一つ。
それは「起立性調節障害という病気の理解」だ。
私はあたたかい人たちに囲まれていて、ほとんどの人には理解してもらえた。
午後から学校に行くと、友達が何も言わずに午前中の分のノートを見せてくれたり、担任の先生も毎日連絡をとってくれた。
でも逆に理解してくれない人もいた。「なんで休んでるの」「あー朝ねー私も起きられない笑」「テスト受けないんだから授業受けられなくてもいいじゃん笑」と言われることもあった。言った人にとっては何気ない言葉でも、常に周りへのセンサー全開ですべてのことが気になる(←起立性あるあるだよね)起立性の私にとってはグサっと傷つく言葉だった。
けどそんなこともあって、自分が支えてもらったように、自分も人を支えられる人になりたいと思うようになったし、人への言葉遣いを気にしようと思うようになった。
3 幸せの範囲が広くなった
起立性になる前は、毎朝早く起きて学校行って部活行って課題やって夜遅くに寝て、、の繰り返しだったけど、起立性になってからはマジで毎日起きる‼️食べる‼️寝る‼️の繰り返し。
だから、朝ご飯って言える時間に起きられたら一日テンション高いし、学校の帰り道はウキウキだし、中間テスト受けてられた時もニコニコしてたし、外食できるなんて奇跡☆って感じで、超はっぴー!超幸せ!ってことがとっても多くなった!
今みたいに、椅子に座って起立性についてのnoteを書ける日が来るなんて超幸せだぜー!!
まとめ
このnoteでは、私が起立性調節障害を通して、今になって良かったなと感じられることを書いてみました!
他にも起立性について書いているので、もし良かったら読んでみてください😎
起立性になることは悪いことだけじゃないぞー!という気持ちが伝わったら嬉しく思います!
ここまで読んでくださりありがとうございました!とっても嬉しいです‼️
おしまい