ラブマイセルフ、キムソクジン。
ジンくんを語ることは、私の語彙力と表現力ではあまりにも無謀すぎる。どの言葉を辿っても、どんな表現をなぞっても、全て違うような気がしてしまうのだ。
太陽のように明るいと人かと思えば、月のように裏側は絶対に見せてくれない。「ワールドワイドハンサム」とソンキスをかましたと思えば、「みんなは僕を美しいと言うけれど 僕の海は真っ黒なんだ」と歌う。
だから私は、ジンくんについて文章を書くことに自信がなかった。ジンくんを正確に表現できる言葉なんて、この世に存在しないと思っていた。でも今