ヨーグルトのむのむ。
ヨーグルトメーカーでの、飲むヨーグルト作り。
我が家では「密造」とか「闇グルト」とか呼ばれているが、決して怪しいものではなく。
ワタクシによるR1ヨーグルトを思う存分飲みたい!という、ちっちぇー野望のもと、購入したヨーグルトメーカーの話である。
もう2年以上前になるかな。
飲むヨーグルトを、毎日定期的に飲みたいなぁと思った私。しかし、あのR1的なちびボトルって、意外と飲み終わった後のラベルの剥がしが面倒くさい。
まぁ小さい事なんだけど、何回も「自分が飲んだものぐらいはラベルを剥がせ。せめてそれぐらいはやりたまへ」とお達しを出しても、飲み終わったボトルの中をゆすぎもせずにキッチンに放置するという暴挙に出る家族の皆様に、ついに温厚なワタクシの堪忍袋の緒がぶっちーんと切れまして。
もうこれは買わん!!作る!!
という方向へ大きく舵を切ったのである。
そのむかーし、ギリシャヨーグルトが流行った時に、タネを友人から分けてもらって、それを増やして食していたが、夏場にうっかりご臨終させて以来、なんとなくヨーグルトのタネというものに自信がなく‥。
しっかーし!!
そんな私にも、このヨーグルトメーカーは優しい!
なぜなら、R1的なボトル約1本で、1リットルの牛乳パック分の飲むヨーグルトが出来上がるのである!
しかもボタン一つピッ!で!!!
しかも牛乳パックそのままを使って!!容器は要らないのである!
なんておりこうなの!!
きっとちゃんと軽量したら同じような出来上がりになるのだと思うが、B型アバウト気質がやや強めなワタクシは、ざっとこんな感じーって調合するため、多少の差が出る。
あとは、気温や牛乳の温度、種になる「飲むヨーグルト」の温度などの違いによっても出来上がりがビミョーに違う!
シャバシャバヨーグルトから、ネットォーリヨーグルトまで、自由自在!
ん?自由自在?・・・ちゃうちゃう!
いや~狙って作ってるわけじゃないけど、ドキドキギャンブラーな気分も味わえるってやつ。
つい先日は、ついに「飲めないヨーグルト」を作り出したワタシ。
そう、終了してたのを忘れてて半日くらい放置してしまったので、ん?コレは杏仁豆腐か?って感じにぷるんぷるんに固まってしもた。
もちろん、フツーのヨーグルトとして、美味しくいただいたけど(笑)
だいたい8時間くらいかかるから、寝る前にセットしておくと、朝には生ぬるい飲むヨーグルトが完成しているという感じ。
そのまま冷蔵庫に保管して、牛乳パックのまままた出して注いで飲む。
そういうわけで、普通の牛乳パックがと見分けがつかないので、
一度だけ、普通の牛乳だと思っておもいっきりモーニングコーヒーの中にどぼどぼっと投入するという事故を引き起こしたワタシであるが、それもいい思い出である(なんの?)
どーでもいいことだけど、「飲むヨーグルト」って打とうとすると、かなりの確率で
「よむ ノーグルト」
って打っちゃうのって、ワタシのせいでしょうか。←いや、他に誰が。
もはや読み物。ヨーグルトではない。だってノーグルトだし。
この間は、ついに
「のむ グーグル」と打ってました。
もはや飲み物ですらない。(´-ω-`)
まぁね、でも骨粗鬆症に怯えるアラフィフステキな奥様には、やはりカルシウムが大事。
毎日コツコツ飲むことにします。
いっぱいおしゃべりする家電の中で、ぴーと終了音を出すだけ、という大変控えめなところも、相変わらず。
ぴーこ、控えめな子。(*´ω`)
しかしこの控えめなピー音を聞き逃して、そのまま放置しているとどんどん発酵が進んでしまうので要注意ではある。
こんな謙虚なぴーこが、そのうち、周りの家電に影響を受け、終了のピー音がビミョーに大きくなってくることを、心から祈る今日この頃。
「さっき、ぴーって言ってた気がするです」
早く教えてよっ!!