退院後の按田餃子友の会
30年間働いた会社を定年退職した時に、もし他で働くとしたらこのお店で働きたい。
そう思っていた、今だって。
按田優子さんを知った時
40代になり体を壊した時があった。心の方もだいぶ弱った。
そんな時、マクロビオテックや薬膳料理に興味がわいた。
初めて料理教室なんてところへ通い始めた40代。
このマクロビオテックレッスンが私の今の食のベースにはあると思う。
今から20年前に麹や甘酒、味噌、梅干し作りを習っていた。
そこのお菓子を按田優子さんが担当をしていた。
白砂糖は使用せず、甘味料や素精糖や甘酒などを使い、素朴で甘さも控えめな噛みしめるとなんともおいしいお菓子だった。
確か代々木上原で乾物屋さんもしていた頃も何度か行ったものだった。
私、お店も按田優子さんもファン。
きっとこれが推し活なんです。
按田餃子友の会入会
YouTubeも良くみている。
手術前に按田餃子友の会のことを知ったらこれは入会したい。
ちょうど退院後は買い物や料理もできるか、できないか、またはしたくないか。
どんな体調になるかわからないので
これに助けてもらおう。
これは半年のサブスクなので9月から2月までは毎月届く。
そうすれば母が老健から戻ってきたり、仕事が繁忙期になっても、この水餃子たちが私を助けてくれる、楽できる。
今回スペシャルはスイカとミントの餃子と水餃子アメリカ。
定番の2種の水餃子、魚しょうゆと唐辛子オイルが届いた。
ハトムギの練り込んだ茶色の皮が
なにか体に良いと感じる。
調味料もネットでも売っていて私はお店に行くたびに買うのですが、お気に入りは異国へすぐに連れてってくれる味の要と今回届いたぜんぜん臭くないにぎすで作った蒲鉾やさんが作っている魚しょうゆです。
試して欲しい調味料です。
夏にお店に行った時に飲んだスイカジュースは暑い日に水分と糖分とミネラルが心地よかった。
木耳ジュースもあり、今度試そうと思う。
季節のお便りがまた楽しみ
毎月届く友の会のに按田さんのエッセイのような独特な審美感の季節のお便りも届く。
レシピとして今回は玉ねぎ酢漬け。これから作ろう。
按田さんのような、
按田餃子のメニューにあるような食事をしたら、私の病気にも安心だと思う。
これから半年ずっとずっとお便りと按田餃子が届くと思うと餃子の皮に包まれているような気分、しあわせ。
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