スイカと白玉のさっぱりパフェ、これはやみつき。
こんばんは。昨日の一度目のお注射、記事書いたときは、腕ちょっと痛い程度だったのに、夜中に腫れと熱で目が覚めてほぼ眠れず…。今日はお注射休暇を行使してお休みしました。よく寝ましたー。
ですが腕も熱もよくならないので、解熱剤を夕方飲んだら元気になってきました!…なのに今測ったら、熱が上がっている😳なぜ…。一度目でもこういうケースあるんですね。。二度目が思いやられます😢
さてさて、ちょっと間が空いてしまったパフェ作り。昨日のイカ料理の後でやりました。
今度ちゃんと書きたいと思いますが、少し前に、ものすごいパフェを食べてきたのです。一言で言うと、上から食べ進めて下までがコース料理というような…。
↑チラ見せ。すごくないですか?✨
私が作るパフェは、もちろんそこまでもものを目指そうというのではありませんが、思えば、味が一辺倒になっているかも?と気付きがありました。
そこで今回、ほんのすこーーしだけ、設計図を書くときにそういうことも意識してみました。
今回は小玉スイカ。手軽でいいですねー。昔はもっと味が淡白だった気がしますけど、今のは、本当に甘みもしっかりで美味しいです。
↑ごろりんとまるごと一個!
↑スパーン!と半分に。皮が薄いですね〜。
写真だと分かりにくくて残念ですが、ベンツのマークのごとく、3方向に向かってる繊維の先が枝分かれして、くるりんとキレイに巻き模様が描かれていました。
NZでよくグッズやマークにデザイン化された「コル(Koru)」(=シダの新芽)のデザインにそっくりです。しばらく見とれてしまいました。コルは、ニュージーランド航空の垂直尾翼にも描かれています。
スイカは渦巻き的に大きくなるのかな?どんな成長を遂げてるのかな?と気になってしまってちょっと調べましたが、この筋のことについての図解みたいなのが見つけられませんでした。
だけど、500年前の絵画に描かれたスイカが!これはまさしく、今回見つけたコル柄の元祖ですね!
悪魔の実とか書かれてますが…😁長い間に品種改良を重ねて、今のようなスイカになったんだなーと、感慨深いものがありますね。当時このように赤身が少なくても、今みたいな糖度がなくても、きっと喜びと共に食べられていたんでしょうねー。(…記事によるとそれなりに甘かった模様、)
さてさて、脱線してしまいました。仕込みについてです。
よくパフェ作るときに、濃厚部分を作りたくてジャムを作るんですが、スイカのジャムって私は見たことがなく…「おいしくないから売ってないんじゃないの?」って3回位迷った末に、少しだけ作ってみることにしました。
↑ビビる気持ちが量に表れてます。
ジャムはだいたい果物の重量の半分の砂糖を混ぜておくと、ジワジワと水分が出てきて〜…という感じですが、スイカって本当に水分の塊の言うか。何もしないのにすごい水分ですね。
↑煮詰めます。なんかいつもと違う…😁
↑続いてこちら、白玉作り。
↑使いかけ白玉粉が45グラムありました。
同量の水でこねて丸くして沸騰したお湯にドボン。このときの手触りが溜まらなくいいんですよね〜🤗
↑先日の羊羹サンドで登場した羊羹。
食感を考慮した結果、四角い薄切りにしました。
↑さくらんぼパフェで使ってたりんご乙女。
↑りんご部分外のパリパリを外して、細かくしました。
こうすると想定している高さのところで、適度なセパレーターになってくれそうだったので!
他に写真を取り忘れましたが、スイカのゼリーも作りました🍉
スイカは球状にくり抜いて、他にグリーンのキウイフルーツもざく切りで準備完了です!
↑では、2回目の登場のグラスで参ります!
↑スイカゼリー!
↑白玉!
↑くり抜きスイカ!
↑ざく切りキウイとりんご乙女の端切れ!
↑りんご乙女!
↑アイス!まだ残ってたハーゲンダッツバニラ!
↑羊羹!
↑羊羹もう1枚追加、白玉、スイカ、キウイ載せ!
アイスの上にジャム載せ、その上にスイカ載せ!!
↑完成です〜。
↑溶けるの早いですね、やっぱり。
今回、生クリームを使いませんでした。私にとってはパフェの象徴なのですが、アイスの他に生クリームは、ほぼ水分のスイカとは馴染まない気がしました。
特に夏ですので、さっぱりがいいですね。
キウイの酸味と、羊羹とりんご乙女の控えめな甘さに、つるんと冷たい白玉の食感がとても良かったです!
↑側面。
もう少し隙間ができる予定でしたが、詰まってしまった…。白玉がむぎゅっと押しつぶされてます😁
あと、トップのアイスの上に載せたスイカジャムがなかなか良かったです。甘さがぐっとありながら、スイカとアイスをつなげる役割をしっかり果たしていました。
またいろいろ作りまーす🤗パフェ作りは、やっぱり楽しい!フルーツも、おいしい!!