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細胞の炎症が病気の一因だった

こんにちは、がすぴーです。

私、2018年の秋のことでした。
過敏性腸症候群30年目にして「大腸がん」の予兆が見つかりました。

「がん」ですよ!
もう命の危機でしたから、
そこから、がんや腸について徹底的に調べてました。

その中でわかったのは、
がん細胞は、
正常な細胞が炎症を起こし、修復が追いつかなくなる(慢性炎症)と「がん化」するという理論でした。

◆細胞が炎症?

そもそも炎症は皮膚や口内など外表の細胞に何かしらの外的刺激があってなるものだと思ってました。

それが、まさか、体内の消化器官の細胞で起きるのか、ということに驚きました。

で、自分の人生を振り返って、腸の細胞が炎症を起こす理由を考えてみました。(私の場合、大腸でも出口に近い「S状結腸」でがんの予兆が見られました)

①刺激・圧迫による炎症
・下痢便が腸内を勢いよく通過する時の刺激
・おならが腸内を通過する時の刺激
・便秘で便が腸に滞留することによる刺激・圧迫
・腸内の悪玉菌が発する分泌物
・内臓脂肪型の肥満

②免疫力の低下で炎症が抑制できない
・炎症を起こす飲食物の摂取
・免疫力を下げる飲食物の摂取
・便秘による悪玉菌の増加
・体温の低下

免疫力の低下の原因は他にもありますが、腸に直接的に関係しそうなものは、これくらいかなと思います(あくまで私の場合です)。

◆食べ物が炎症を起こす

特に、飲食物によって身体が炎症を起こす可能性があるということは、毎日のことですから、とても重要なポイントで、回避できるのであれば、避けておいて損はありません。

これが長年蓄積していくことで、慢性炎症になり、過敏性腸症候群もその一例ですが、病気になったり、原因不明の慢性的な心身の不調につながることは否定できないと思います。

では、何を食べると細胞が炎症を起こすのかについては、
YouTubeチャンネル「栄養チャンネル Nobunaga」さんで、炎症と食べ物について触れている動画がありましたので、ご紹介します。

がんや過敏性腸症候群だけでなく、アレルギーやリウマチなどの慢性的な病気・不調がおありの方は、こちらの動画をご参考にしてください。これも納得の内容でした。

体に「炎症」を起こす7つの食べ物とは!?
病気になりたくなければ、これだけは避けよう!
https://youtu.be/rGRXuG9x4Wc

本日もご覧いただきありがとうございました。
がすぴー@腸活セラピスト
2022.4.23

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