スープをていねいに作れる日は、元気なんだと思う
冬は、朝ごはん用にスープを作る。
体が、温まるように。
1週間に2,3回。
この間、スープを作る気になれなくて、目玉焼きと一緒に焼いたブロッコリーソテー、小さなサラダにした。
そして気がついた。
ルーティンでも、できる日は元気。
できない日は、ちょっと元気がない日。
バロメーターなんだな。
ていねいなスープの作り方
前はとにかく野菜を煮て作ることが多かったけれど。
最近はもう少していねいに作れる日は、作っている。
材料をみじん切りにして。
きのこは少し干して、セミドライくらいが栄養価もアップしているし、食べやすい。
塩を加えてじっくり炒めると、材料からジュワ~ッとうまみが出てくる。
水と一緒に、スパイスやハーブを入れる。
スパイスは、私はコショウ、オールスパイス、コリアンダー、ベイリーフ。
ハーブはバルコニーのローズマリーとセージ。あったらパセリ。
このハーブはドライでも大丈夫。
水と一緒に煮ると、体にいい成分や香りがじっくり出るような気がする。
材料は適当に加えていく。
ジャガイモやカボチャの時もあるし、ブロッコリーやカブなど冷蔵庫にあるものを。ベーコンやソーセージを加えることもある。
味付けは塩コショウやブイヨンなどで。
全体がトロッとなじむと、できあがり。
なんでもない、ほっとする味。
これに、材料を加えていって、トマト味にしたり、ミルク味にしたり。
元気のない時に、元気の出るものを作れない
作るのが大変ということはない。
でも、作る気にならない日はある。
気力がないなあ~という時。
元気が出ない時こそ、栄養のある、元気になれるものを作りたいのに。
元気がないと、作る気がしない。
困ったものだ。
家族の元気がない時は、作れるけど。
自分の元気はない時は、作らないでごまかしちゃう。
ストックを作っておければ、いいんだけどね。
なんでもないスープを作れるのは、元気がある日。
作れない日は、ちょっと気をつける。
無理しないで。
もっと簡単なものを作る。
家族の分だけ作って、二度寝する、とか。
それもあり、だよね。
スープを作れない日に気がついた。
毎日のスープは、毎日じゃないってこと。
元気のある日に感謝。
それが当たり前ではないってこと。
「元気」にありがとうっていいたい。
※イラストはなめ潟もくじからお借りしました。ありがとうございます。