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食べたいから作ってみたいちじくタルト

「こんなに買ってどうするの!?」

「だって食べたいんだもん」

ついお得で、ひと箱まとめ買いしてしまった、いちじく。

傷む前に食べなくちゃ。

生でいただくだけでは、追いつかないので・・・

ずっとあこがれていた、いちじくのお菓子。
なかなか出会えないけど、いただくとうっとりする・・・。

そんな、タルトに挑戦してみようっと。


タルト生地はかんたんに。

こちらを参考に。

こちらでは麺棒は使わないとあるけれど、うちにあるので使って。

その方が、私は楽ちん。

アーモンドクリームも、ここのレシピを参考にして。混ぜるだけ。


タルトをタルト型に敷いて、クリームをのせたところ。

20211006タルト台

それに、スライスしたいちじくを並べて・・・

(他の果物タルトを参考にして)

20211006いちじくのせて

40分焼きあげたら、こんな感じ。

20211006無花果焼き上がり

冷めたら、ジャム(何でもOK)を水とキルシュ(お酒。なくてもOK)で薄めて、はけでペタペタ。

お化粧したら、ツヤツヤに💕

20211006無花果タルト完成

さあ、いただきましょう。

と思ったら、タルト台が型にくっついちゃって、ギコギコ💦

なんとかカット。


さあ、召しあがれ!

20211006無花果タルト一切れ2

しっとりしたアーモンドクリームに、いちじくがトロっと寄り添って。

噛むと、プチプチとした種の感触。

秋の、芳醇な、実り。

タルト台はサックサク!


ふわ~~~、とスイートな気分に💕


息子は「上にもサクサクのパイ生地があってもいいなあ」

「そうしたら、いちじくが見えないじゃない」

なんて話しながらのデザートタイム。

山ほどのいちじくにあきれ顔だった夫も、「うん、うまい」とパクついている。


自分が食べたいから、食べたい味に近づけたお菓子を作る。

お菓子もお料理も、食べたいから、が基本。

あ、もちろん、食べてほしいから、も大事。



食べたいものに、近づきたい。

そして食べて「おいしい」っていいたいし、

「おいしかった!」っていわれたい。


まだまだ納得の味にならないけれど、トライするのも楽しくて。


秋のスイーツタイムは、フルーツが多くて選ぶのも楽しくて。

ふくふく気分。


私も、もっと熟していきたい・・・

え?これ以上? 

なんていわないでね。



それにしても私、なんていちじくが好きなんでしょう。

記事をあげるの、3回目です💦


ありがとうフルーツ


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