2022.1/29珠洲ノらめるさん主催イベント「にゅわり亭inカムイ」に行ってきました!
先週もカムイで珠洲ノらめるさんに会ってきたばっかしだし、今回はどうしようかな、どうしようかな…うーん、うーん…。
…なんて考えているうちに着いちゃったよ、スープカレーカムイ!
(自転車は駅前の駐輪場に停めてきました)
先週の話はこちら。スープカレーカムイさんや珠洲ノらめるさんについては下記noteをぜひ見てみてくださいネ。
注記:本記事作成にあたり撮影・掲載したアーティストが写っている写真については、いずれもご本人様より承諾をいただいております。
「にゅわり亭」とは
今回ご紹介させていただく「にゅわり亭」とは、歌手・イラストレーター・ボードゲーマー・ポートレートモデルなど幅広くご活躍されているクリエーティブ系アーティスト、珠洲ノらめるさんが主催するファン向けイベント。彼女はこれまでにもいろいろなお店などで、名称は違えど同様のコラボイベントを開催されてきたようです。これまでの履歴は公式らめるさんページを見てみてくださいね。
ということで、今回はこちらです。
残念ながら今回2部は開催中止とのことで、1部の方に参加してきました。時間は昼食タイム。なんでも珠洲ノらめるさん手作りのオムライスが振る舞われるとか…。
珠洲ノらめるさん手作りのオムライス
きたよ、きちゃったよ!!
うわなにこのクオリティ、洋食屋さんで振る舞われていそうな本格的ビーフシチューオムライス!!
テーブルに敷いてあったシートと一緒に撮影。これどっちも作ったのらめるさん。クリエーティブの肩書きの中に料理を加えてもいいと思うよ貴女…。
スプーンを入れてみました(食べ方汚くてスミマセン…)。よく言われる「ふわっとろっ」という感じがたまらないです。
貴重なエプロン姿のらめるさん♪永久保存版です💛
らめるさん、とっても美味しかったです、ごちそうさまでした!!
そしてあのクオリティのオムライスをご本人やスタッフの分含めて13人分も本当にお疲れ様でした!!
お手伝いされた相川なつさん(後述)も本当にお疲れ様でした!!
ところでこのイベントの間、カムイの店長は姿を見せず。つまり厨房丸ごとらめるさんに任せておられたとのことで、どれほど信頼されているかがそのことからも伺い知れます。
珠洲ノらめる&相川なつコラボライブ!
お腹が満たされたところで、いよいよライブです。
まずは珠洲ノらめるさんの代表曲のひとつ「ジュラーフグラフ」でスタートです。きりりーん!!
珠洲ノらめるさんをまったく知らない方は、まずこの歌から入るといいかもです。最初聞いたときは「これ児童向け音楽かな?」と思ってしまったのですが、歌詞は愛情に満ちあふれており、思わず女性側の気持ちに寄り添って聴いてしまう不思議な魅力をもった楽曲です。何度も繰り返し聴いていると脳内に「きりりーん」がリフレインして止まらなくなるので、そうなったらアナタはもう「にゅわり手」への第一歩を踏み出しているのかも…?
(つーかこのMV、歌!出演!カメラ!編集!全部らめるって書いてあるんだけど、どんだけクリエーターなのよ貴女…)
らめるさんが1曲歌ったところで本日もうひとりのボーカル、相川なつさんにバトンタッチ。この人は私初めてなんだけど、どんなもんだろか…。
クオリティ高っ!!
いや貴方なんでここで歌ってるのよ?そう思わずにいられない音楽的クオリティの高さにちょっと衝撃。系統としてはロック寄りのアニソンシンガー系といった感じで、声の張りそして響きが凄い。加えてカバー可能な音域が極めて広く、高低どのラインで歌っても隙がない。珠洲ノらめるさんをして「歌唱力の塊」と言わさしめる実力派で、失点を探すのが難しいアーティスト。いやこれはきたなと思いました。
このあとCDやYOUTUBEで同じ曲(ANniversaRestart→)を聴いてみたのですが、やっぱり生歌のインパクトが圧倒的で、この方もどちらかというとライブ寄りの歌手なのだということを認識。いやいや、世の中にはまだまだ凄い才能がいるものだと実感しました。
相川なつさんが3曲歌ったあと、また珠洲ノらめるさんにバトンタッチして今度はらめるさんが3曲。ちょっとバラードチックな曲も交えながらご自身のナンバーを披露されました。
勢いのある相川なつさんに対して、珠洲ノらめるさんの歌声はとにかく聴いてて癒されるところにその特徴があると感じます。前回noteで書いたことの繰り返しになるのですが、らめるさんの声って優しくて、温かくて、心が救われる気がするのです。今回歌ったお二方はどちらもクオリティが高くて甲乙つけ難いのですが、「どちらの歌がより好きか」は「音楽になにを求めているか」次第で変わるのだと思います。
そんな2人がラス曲でついにコラボです!!
コラボ曲はまさかまさかの、YOASOBI「怪物」です!!
「教えてくれよ!!」
「教えてくれよ!!」
どうしてこんなに鳥肌が立つのか、私の方が教えてくれよですホントに。
デュエットって組み合わせ次第で化けるものですね。YOASOBIの「怪物」という元歌の完成度の高さもさることながら、それをカバーする歌い手の性質の差異がこれほどの相乗効果をもたらすとは。
この実感は現地にいなきゃ分からないし、伝えようったって伝わらないものなんだけど、でもそういうのをいっぺん多くの皆様に味わってほしい。CDや映像だけでは決して分からない、音楽のその凄みを。
…だからみんな、自分のお気にのアーティストでいいから一度くらいはライブに行ってみようYo!っていう私のいつもの主張になってしまうのですが。
ボードゲーム大会
ライブのあとは珠洲ノらめるさんの作曲を主に担当するうにかんてんてーさんに司会が移り、ボードゲーム大会に。
まずは「JUST ONE」。このゲームは「ドイツ年間ゲーム大賞2019」にて大賞を受賞した作品。「みんなで協力してヒントを出しヒミツの言葉をズバリ当ててもらおう!」というテーマのパーティー系ゲームです。
ルールはおおむね下記の通り。
「JUST ONE」ルール
・このゲームは「回答者側」と「ヒントを出す側」に分かれる。
・まずはお題を決定する
(例:「せっけん」)
・そのお題に対し「ヒントを出す側」は他のプレイヤーに見られないようにヒントをか考えて書く
(例:「薬用」「殺菌」「牛乳」「洗うもの」)
・「ヒントを出す側」が全員書いたらそれを検証する。その際に同じヒントが複数人で被っていたら、そのヒントはボツとなる
(例:「洗うもの」と書いた人が3人いたら、それはボツ)
・こうして残ったヒントだけが回答者に伝えられる
・回答者は見事、お題が何なのかを当てることができるか?
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(編注:現地で説明聞いたのと若干Webで補足した内容をもとに書いているので、細かい部分が異なっているかもしれないことをご了承ください)
今回は珠洲ノらめるさんと相川なつさんが回答者、司会のうにかんてんてーさんが出題者、ゲスト10名がヒントを考える者という感じで行ないました。各人がらめるさん&相川さんに良いヒントを手渡すべく、「なるべく分かりやすい」なおかつ「他人と被らない」言葉を考えました。ちなみに上記だと「ガンマン」が他の方と被ったらしくボツりました。「西部劇」はお題が難しかったらしく、お二人も回答できなかったです。つーか最近、西部劇って見たことありますか皆様?
まぁでも盛り上がりましたよこれ。「10人もいるので」ということで「被ってるか否か判定を若干厳しめにします」とのことでしたが、でも割と通った気がします。大勢いるときは良いですねこのゲーム。
この日はもうひとつ、次のようなゲームがプレイされました。
「フラッシュ」というゲームだそうです。
「フラッシュ」ルール
・このゲームは全員が「お題から連想される言葉」を3つ、他のプレイヤーに分からないように回答として書く
(例:お題「秋葉原」→「電気街」「アニメ」「つくばEX」)
・全員の回答を公開し、複数人の回答が被っている場合のみ、それを書いたプレイヤー全員にその人数分の得点が入る(2人同回答なら2点)
・ただし10人を超えた回答は0点となる(!)
・3つの回答で一番多くの得点を稼いだプレイヤーが勝ち
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(編注:今回のイベント用に正規のルールから細かいところをいじっているとのことです)
さっきの「JUST ONE」と違い、今度は「他のプレイヤーと被らないと得点にならない」というルール。ただし10人を超えると無得点になるので、あまりに誰でも思い付く連想はかえってリスクが高いという、まぁよく考えられたゲームです。
お題は「秋葉原」と「らめる」。私の得点は上記のような感じでした。10人ドボンをあまりに警戒し過ぎても失敗するなこのゲーム…。
ということで、楽しかったです!
今回もチェキ撮ってもらっちゃっいました。まぁこういうのは記念なので。
お二方とも、この日は本当にお疲れ様でした!
またお二方の歌&お料理を堪能したいです!!
スープカレーカムイさま関連お知らせ
今回はスープカレー出てきませんでしたが、このお店は本来このようなスープカレーを提供するお店。ということで、らめるさんコラボの限定カレーは1/31(月)までとなっております!
さらに、こんな企画もあるようで…。
なんじゃその「裏めるカレー」って…💦
これを注文することでらめるさんの苦手なものが分かり、ちょっとご本人に近付けるかも…?なーんて。
それでは、スープカレーカムイさん、珠洲ノらめるさん、相川なつさん、またお会いできる日を楽しみにしています!!