ミステリー朗読劇「クラーク博士とスープカレー2」(9/28発売)の感想文を書かせていただきました
秋葉原のスープカレー店「スープカレーカムイ」の店長である諸橋カムイ氏が脚本を手掛けているミステリー朗読劇「クラーク博士とスープカレー」のシリーズ第2弾が9月28日に登場します。
その発売に先駆けまして、諸橋カムイ店長とご縁のある方々による感想文がtwitterにて公開されております。当方も幸いなことに貴重な機会を賜りましたので、僭越ながらここに紹介させていただく次第です。
まぁ発売まだ先ですからね。内容については深く書かずこのあたりに留めておきました。だいたい100字くらいとのことでしたし、これで本作の勢いが伝われば幸いです。この文章に書かなかったことをあえてひとつ言うと、すすきの(本作では「ススキノ」と表記)の遊郭に関する裏の部分がいろいろと描写されている、ということでしょうか。このあたりは発売されてからのお楽しみということで。
この「クラーク博士とスープカレー」。発売までおよそ2ヶ月近くあるのに、なんともうAmazon予約のみで初版が完売し、重版出来になっているということ。驚きの人気です!!
文明開化への道をひた走る日本。強い国家を作るため農業分野に力を入れるべくして作られた札幌農学校と、そこに招聘されたウィリアム・スミス・クラーク博士。「少年よ大志を抱け」の言葉で知られる氏とその教え子たち、札幌農学校の教師に加え、開拓使の黒田清隆長官もが集まって繰り広げられるミステリー群像劇。さらに今回は幕末のジャンヌ・ダルクの異名でその名を知られた新島八重も登場し、歴史ファンにとってもより一層興味深い作品になりそうな予感。スープカレーの誕生秘話にもご注目です。
これをお読みの皆様も秋葉原に来たらぜひ。美味しいですよ!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?