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洋酒とボードゲームに囲まれた大人の秘密基地「LIQUOR GAMERS ROOM」。その魅力を現地密着でお伝えします!!

ついに行ってきましたよ。永らくその存在だけは多くの人の知るところでありましたが、どこにあるのかが関係者以外には極秘とされていた、人呼んで大人の秘密基地、「LIQUOR GAMERS ROOM」へ!!


「LIQUOR GAMERS ROOM」とは

「LIQUOR GAMERS ROOM」とはサントリーが協賛する洋酒とボードゲームをたしなむ会、その名も「LIQUOR GAMERS CLUB」が彼らの秘密のゲーム会に用いている部屋の名称です。
(以下、「LIQUOR GAMERS CLUB」を「LGC」、「LIQUOR GAMERS ROOM」を「LGR」と表記します)

LGCはタレントや俳優、女優、モデル、諸分野のプロ、デザイナー、クリエイター、マンガ家、ゲーム業界人といった著名人たちによって構成されており、たまに集まっては洋酒を傾けながら人知れずボードゲームに興じているという…私的には現代の秘密結社みたいな印象の集まりです(笑)。

LGR~その秘密部屋に至るまでの道のり

LGCの活動が極秘に行なわれているが故に、LGRの存在も誰にも知られることなく隠し通されてきました。

そのLGRが今年の8月頃から、何を思ったのか一般にその門戸を開き、営業を開始したのです!!

条件して1日1組(定員およそ4~6名)。応募者は第1期~第3期それぞれの期間中に希望日を第1希望と第2希望の2つ選ぶことができ、その中から抽選で決定。見事当選した者には、LGRの場所ならびに入室手段に関する情報等が与えられるというものです(もちろん知り得た内容は極秘です!)。

それで私、何としてもここに入りたく第2期から申し込んでいたのですよ。しかしあの秘密部屋に入れる機会というだけのことはあって競争率は高く、第2期は落選。気を落とさずに第3期を申し込んだところ…。

見事9月26日(木)のLGR使用権を獲得!応募倍率何と102.3倍という鬼抽選を勝ち取り、人生における運をすべて使い果たしました(笑)。

あとは肝心のメンバー集めだ!!取れた日が平日なのでそれなりに苦心もしましたが、noteやX、ボドトーークで仲良くなった方へのお声掛け、友達の友達も誘ってどうぞ的な作戦を展開し、当日までに私を含め8名の参加者を確保することに成功したのでした!!
(事前に8名で使用しても大丈夫だったことを他の使用者より確認)

こんな案内資料まで作っちゃいました。
超気合い入ってます!!

【注記】
今回ご参加いただいた皆様には、撮影ならびに掲載させていただく旨を説明し、ご承諾をいただいたと認識しております。もし万一、思い違いがあったり、やはり削除してほしい等のご連絡は下記までいただけますよう、よろしくお願いいたします。
--------
<chitoseArkの連絡先>
メール:CQF01770@nifty.ne.jp
Xのアカウント:@chitoseArk

では、LGRの扉を開くといたしましょう…

秘密のナンバーでロックを解除し、扉を開くとそこは…。

おお!!

おおお!!

おおおお!!

これが、この洋酒がすべて飲み放題(料金込み)…!!
(右から順に、ウイスキー、ジン、カシス、ウォッカと並んでいます)

どこを見ても申し分ないバーラウンジ。
しばし、その光景に見とれる我々。
(この時点では私を含め3人が入室しておりました)

そしてこの空間では、自分たちで好きなカクテルを作れるのです。
さて、それではバーカウンターの方にも行ってみましょうかね…。

バーカウンターの内側に入るこの背徳感よ

普段は決して入ることのないバーカウンターの内側より。
きっと私たちは、普段見ることのない様々なものが見えています。

はぅ~お持ち帰りぃ~☆
お酒は余ったらお持ち帰り可能という神ルール。
(注:9月まで。これについては後述します)

はぁい。
(ちとせあーく、お前に言ってんだゾ)

グラスやカップもいろんな種類を用意。
作るカクテルによって使い分けるみたいです。
あとおつまみ取り分け用のお皿も完備しています。

何とシェイカーまで!!(使い方知らないけどw)

冷蔵庫も開けてみたよん。
おお、割材いろいろ入ってるやん!!
(撮影してないけど氷もたっぷり用意されてます)
おや、右側の缶はいったい何だろう?

おおお!!スパークリングワインまで用意されているとは!?
LGR、いったいどこまで至れり尽くせりなのですか。

こじんまりしてるけど清潔感あるシンク。
最後は使い終わった食器とか、ここで洗っていくのです。

ゴミはちゃんと分別。
この部屋を使わせていただく際の約束です。

あぁーめっちゃ堪能したわ~。
(まだ一滴も酒飲んでいないのにw)

ん?待てよ。
私たち、何か重要なことを見落としてない?

ゲームルームはっいったい何処に?

そうなんですよ!!そもそもここボードゲームするところじゃないの?
ゲームルームいったいどこ?

事前に渡された資料には、こんな記載がありました。

⾃分たちでカクテルをつくってゆったりとお酒を楽しめる「BAR ROOM」と、100種類以上のボドゲが⾃由に楽しめる「GAME ROOM」の、⼆つの部屋を備えています。
(中略)
両ルームの間は、隠し扉を見つけることで、行き来することができます。ご自身で探していただくことをおすすめしていますが、もしどうしても場所がわからない場合は、こちら(ネタバレ注意)からご確認いただくことが可能です。

LIQUOR GAMERS ROOM ご利用ガイド(非公開資料)より

かぁ~!!謎解きもある部屋と聞いてはいましたが、ゲームルームに入るという初期も初期の段階でそんな挑戦が仕組まれているとはっ!!

てやんでい、こちとらゲーマーが集まってるんだいっ!!
ヒントなんか見ずに、意地でも自力で見つけてやるぅ!!
(1人は分かってるっぽかったですが、あえて黙っててもらいました)

この絵とか怪しいんだよねぇ。その昔、絵を暖炉に放り込むと先に進めたりするゲームが…(「デゼニランド」なんて若い人は知らないよ!)。

このコースターをどけると秘密のボタンが…。
(ありません)

片っ端から戸棚を開けてみるその様は、かの名作AVG「ミステリーハウス」をプレイしているかのよう(若い人は知らないってば!)。
この戸棚の中の水は飲んだらダメのようです。

ここでひとつ問題が勃発しました。

「そう言えばこの部屋ってトイレあるの?」
「ここには見当たらないけど、ないってことはないと思う」
「まさかそれ、ゲームルームの方にしかないんでは…」
「それはヤバイ(笑)」
「ちとせあーくさんが謎を解かないと、誰もトイレに行けないよ(笑)」

え~!!
何なんその降って湧いたようなプレッシャー!!(笑)

こうなれば本気を出すしかない。
このちとせあーく、昔の理不尽なパソコンゲームで鍛えた探索力をもって、何としても皆をトイレに…いやゲームルームに導いたるわっ!!

ようこそ、ゲームルームへ

そんなこんなで、こちらがゲームルームでございます。

おお!!

おおお!!

おおおお!!
(おい、驚きの表現さっきと同じだぞ)

100種類以上のコレクションを誇るボードゲームが、あたかもインテリアのように陳列されているのがオシャレなゲームルーム。なるほどこれは確かに秘密基地感ありますな。

そうそう、トイレも無事発見したので行きたい方はどうぞ(笑)。

そろそろ一杯やりません…?

そうなのです。部屋に入っておよそ1時間くらいが経過しているのに、我々はまだ何にも飲んでなかったのです。

それだけこのLGRの空間を堪能したりしてたってのもあるのですが、本当のことを言いますと…。

「皆さんの中で、カクテル作れる方っています?」
「…………」

そうなのです。いくら酒類や割材が揃ってても、肝心のカクテルの作り方が分からないんじゃ、酒の持ち腐れってやつですよね。

※このレイアウトは撮影用に配列したものです。

確かにここにはカクテルのレシピがこんな感じで用意されているのですが、これを見てド素人がいきなり作れるもんなの?そうなの?

しかしここに何と頼もしい救世主が…!!

バーテンダー登場!!

本日の4人目の参加者、声優でありVTuberでもあるしきさんの登場です!!

この方のご紹介は後ほどさせていただきますが、かつてコンカフェでお仕事されていたこともあるというから、これはもう本職の登場ですよ!!

彼女がひとたびバーカウンターの内側に立つやいなや、次々と繰り出される美麗なカクテルの数々よ…!!

その手際には、もはや見とれるばかり。

カシスオレンジ。このグラデーション加減が凄いのよ。

ここに来て、ようやくここがバーっぽくなってきたのでした。
しきさんありがとう!!

あまりに感動したので、カシスオレンジの記念写真を撮ってしまいました!

こちらは…何だろう?ともあれカクテルには違いありません。
グラス淵には来場者の方(リョウスケさん)が持って来た木ゴマの飾りが。

ボドゲプラスさんの「人狼 グラスマーカー」です。
BOOTHのラインナップにないのですが、ゲムマ限定で「人狼 ペットボトルマーカー」の先っちよをグラスマーカーに交換してもらいました! https://bodogeplus.booth.pm

追記:リョウスケさんDMより

ちとせはシンプルにジントニックを作ってもらいました。
(私はバーで出てくるような難しいお酒あんまり知らないのです…)

この時点での来場者は6名。平日だからみんなぼちぼちの到着です。
とりあえずみんなのお酒が揃ったところで…。

かんぱーい🥂

部屋に入ってから実に約2時間後の乾杯(笑)。

ご来場の方が買ってきてくださった箱根のお土産。
中身は萩の月っぽいやつで美味でした。ありがとうございます!!

お酒が入ればみんな思い思いにおしゃべりたーいむ!!
気分はもはや小規模な「ボドトーーク」
この家飲み感が、何ともたまらないね!!

お酒も、とまらない!!

モスコミュールが新たに作られたり。

しきさんに作ってもらってばっかりじゃ悪いので、私はひとりウイスキーを占拠し、ロックをひたすら作って飲んだくれてました。
(飲み過ぎ注意ってさっき書いてあるの読めなかったか?)

そろそろゲームやらない…?

確かにボードゲーマー同志、飲んでお話ししてるだけでも楽しいのですが、せっかくのこの場、ゲームしないのはもったいない…!!

そんな感じでうまいこと切り出してくださったのは、北上尾ボードゲーム会 の代表である夢月さん。「ガムトーク」というゲームを持ってきてくださり、次のような提案をしてくださりました。

「ガムトーク」のカードを題材にして「校長ゲーム」やりましょう!!

この「ガムトーク」というのは、引いたカードと山札の上に記載された番号からお題を決め、ひたすらそれについて話すというゲームらしいのですが、今回の夢月さんの提案は、そのお題をもとに「校長ゲーム」というのをやろうというものです。

「校長ゲーム」というのは、要するにお題を決めたらそこにいる全員がそれについて自分なりに語り、会話し、盛り上がり、「全員が話し終え、最後に静かになるまで何分かかったか」をなるべく正確に推測して当てる、というゲームだそうです(もちろんこの間、プレイヤーは時計見ちゃダメ)。

例えば上の写真の例だと、5が出ているので「線路の話」というのがテーマになる…のですが、それじゃあまり話が膨らまないだろうというので、今回はその下の6番に書かれている「パーティーの話」をすることにしました。

(確かこのあたりで参加者が7人になりました)

かくして思い思いに、自分の中のパーティーにまつわる思い出を語る我々。ひとしきり盛り上がった後、(シーン…)となったら時間当てタイムです。

「8分50秒!」
「10分15秒!」
「9分45秒!」
「7分!」

(※ 上記はゲーム時の正確な再現ではありません)

…という感じで各々の脳内時計を駆使し、どんだけしゃべってたんだウチらというのを推測し、回答するのです。

結果、会話が始まってから静かになるまでにかかってた時間は…。

じゃん!!

※ ゲームは2度行なわれたので、これ2度目のタイムだったかも。

はい、一番近かった方が優勝です。おめでとう!!
私はこれ、ちょっと長めに見積もり過ぎてましたね…。

いやこれ、題材何でも良かったら人さえいればいくらでも遊べるやん!!
なるほどこれならバーで酔っぱらってても遊べるわ。
カードが汚れたりする心配もほぼないし。
夢月さん流石だな…。こういうことの経験値が凄い。

なお次題は「卒業」というテーマについて、各々の思い出と向き合い、学生時代の自身を思い出しながら(文字通り時間の経過も忘れて!)盛り上がったのでした。「○○さんにはその当時好きな人がいて…」みたいな暴露話が不意に出てきたりとか…。
お互いのことを知ることができる良いゲームです!!

LGCが制作、発売したゲームをプレイしよう

LGCは秘密のゲーム会をしているだけでなく、実は自分たちでもゲームを制作し、販売しておられます。今回はせっかくここに来たので、せめてそれらのどれかをプレイしたいという思いがありました。

左:ミッドナイトカクテル
中央:リカーマイスター
右:バーテンダウト

現時点(2024年9月)でリリースされているのは「ミッドナイトカクテル」「バーテンダウト」「リカーマイスター」の3点です。いずれもバーを舞台とし、カクテルを題材としているのが特徴。なおこれを書いている時点では「リカーマイスター」以外の作品は既にどのショップサイトでも在庫切れとなっており、入手困難となっている模様です。

さてさて、どれにしましょうかね。
一応3作品とも、公式動画を見てそれなりに予習はしてきたのですが…。

▼「ミッドナイトカクテル」と「バーテンダウト」のYoutube解説

▼「リカーマイスター」のYoutube解説

うーん、どれにしようかな…。
パッと分かりやすそうなのは「ミッドナイトカクテル」なんだけど。
(普段ほぼ軽ゲーしかやらない私)

お、新作が予定されているのか…?
ちょっとそれは注目だなぁ。

ゲーム箱裏の解説も見てみる。

カクテルも添えて記念写真風にw

で?結局のところ何にするの?

① ミッドナイトカクテル

結局、LCG3作品の中で一番軽ゲーっぽい「ミッドナイトカクテル」で遊んでみることにしました。

本作は暗闇のバーという設定で始まります。コミュニケーションカードを使って他のプレイヤーが何のカクテルを持っているのかを探り、同じカクテルを飲んでる同志を見つけて「乾杯!」を成立させることを狙うゲームです。うまく当てられればそのカクテルは得点に。当てられなかった場合は減点となってしまいます。

コミュニケーションカードには、両隣の人のカクテルをこっそり見せてもらう「お好きなカクテルは?」や、自分を含む3名で時計回りにカクテルを交換する「私に合うお酒を知りたい」などがあるのですが、正確に他人のカクテルが何なのか知るのは容易ではありません。それらを何とか駆使し、他人の手札に対して探りを入れるのがこのゲームのポイントです。

なおゲーム中1回だけ連続して自分の手番をプレイできる「EXTRA TURN」という権利があるので、それも駆使してより多くの人と乾杯を成立させ、最高得点をゲットしたプレイヤーが勝者です。

なお私は乾杯を2度しくじり、マイナス6点というひとり負けにて完敗いたしました…誰がうまいことを言えと(泣)。

② バーテンダウト

こちらは前述の夢月さんにインストしていただきました(夢月さん、何から何までありがとうございます!!)。

ひと言で言うと、バーテンたちによるダウトです(そのまんまやね)。

バーテンダーの目利き力を試すこのゲーム。手札と場札の材料カードを使用して何らかの組み合わせを作り、それを裏向きにしたうえで「○○さん、こちらジントニック(例)でございます」とか言いながら、宣言したカクテルのカードと共に任意のプレイヤー1人を選んで渡す、というのが基本的な流れとなります。

ただしこれはダウトですから、ウソのカクテルを作って渡すことも当然あり得ます。例えば先ほど例で挙げたジントニックを作るにはジンとトニックという2つの材料が必要なのですが、この手札ではそんなもの作りようがありません(笑)。

なので渡された側は「これはウソかホントか?」を判断し、ウソだと思ったなら断ることも出来ます(この場合、カクテルは無効となり材料は作った側に返る)。受け取るという判断をした場合、そのカクテルが本物なら得点になるのですが、偽物だった場合カクテルは受け取れず、出された材料カードをすべて引き取らなくてはなりません。

相手の嘘をうまく見抜けないと、こんな大量の材料カードを一手に引き取るハメに(←私です)。手札が多いと、途中で場札に出てくる脱落カードが出たとき、強制リタイヤさせられてしまうのです…。

ということで…勝利した方おめでとうございます!私はどちらも惨敗でしたが、「ミッドナイトカクテル」「バーテンダウト」ともに、また遊んでみたいと思えるゲームでありました。と言いつつ、次があるなら今度は未プレイの「リカーマイスター」でリベンジしたい私です。またこの部屋に来る理由が出来ました。I shall return!!

来場者の持ち込みゲームをご紹介

ボードゲームプレイヤーが集まる場で、自身の作品を紹介したいという方もおられました。今回2人の方を誘ってくださったリョウスケさんです。

模造刀と共に並べられたこのゲームの名前は「妖刀ガリョウテンセイ」とのこと。

ゲーム内容は、模造刀を一瞬抜くアクションをしてその刀身に刻まれた龍の図柄をチラ見せし、どこまで抜いたかを巡ってやり取りするゲーム…だったと思います(記憶あやふやでごめんなさい)。

参加者の盤上遊戯ラボさん。決まってるなぁ…。
(たまたまかも知れませんが着ている服も和柄っぽくて良き)

ただこのゲーム、販売しようと思ったら模造刀もその分製造しないといけないため、そのあたりどうするのかについてはまだ模索中なのだとか。これに対し、どのようなリリース方法が妥当なのか、クラファンとかアリなのでは等、ゲームルームにてみんなでワイワイ知恵を出し合いました。

こういうゲームよろずお悩み相談みたいなのが出来るのも、この部屋の良いところですね!!

LGRに隠された謎解きに迫る

宴もたけなわの刻限が近付いておりましたが、我々にはまだやらねばならぬことが残されていました。

そうです。謎解きです。

「○○○に隠された謎はすべて解いたはずなんだけど…」
「最終的な答えは■■なんでしょ?」
「私たちは何か、根本的な思い違いをしているのでは…」

たまたま運命の巡り合わせによってLGRに集結した8人は、はたしてこの部屋に仕組まれた謎を解き明かすことができたのか?それとも…。

Congratulations!

写真は夢月さん撮影
(提供ありがとうございます)

私たちは、この部屋に仕組まれた謎を(多少のヒントは見たものの)すべて解き明かすことに成功しました。もちろん謎解きについてはネタバレ厳禁となっているため、本稿にはその一切を記すことができません。あしからずご了承くださいませ。

メンバー紹介

この日LGRにご参集くださりましたメンバーについて、その活動内容と共に紹介させていただきます。

夢月さん

北上尾ボードゲーム会の代表。埼玉だけでなく表参道などでもゲーム会を開催するほか、泊りがけのボードゲーム合宿を企画されることもあり。筆者とは「ボドトーーク」つながり。今回は何かと頼りにさせていただきました!

しきさん

声優・VTuberとして主にYouTubeなどで活躍。東京・飯田橋のボードゲームバー「グリュック」にて開催されるVTuberコラボイベント「グリュックV」への出演実績あり。今回カクテルを率先して作ってくださり超感謝です!!

108円@ボドゲさん

月1でゆるふわボードゲーム会を開催。マダミスもやっているそうです。筆者とは「ボドトーーク」やゆぃかさんのボドゲ会など、ちょくちょくイベントでお会いする間柄です。

リンク先はご本人のXアカウント

リョウスケさん

ゲーム制作者。筆者とは「ボドトーーク」でのつながり。模造刀を用いた自作ゲーム「妖刀ガリョウテンセイ」はインパクト抜群。今回は知人の方2名をお誘いくださり、ありがとうございました!!

盤上遊戯ラボさん

リョウスケさんがお誘いくださった方。Xによれば、教育系のボードゲームを制作しており、現在は算数が苦手な子を無くす「サンスウレシピ」を制作中とのこと。

リンク先はご本人のXアカウント

七星りょうさん

リョウスケさんがお誘いくださった方。Xの情報によれば、ゲームやグッズ等イラストやアイコン、立ち絵、ボードゲームのデザインなど実績あり。先日、アニメ『マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド』の特別番組に出演。

七盤のハムさん

「ハムさんの本棚」でボードゲームの書籍を制作。またnoteでの情報発信も行なっています。囲碁初段/将棋三級。筆者とはnoteならびに「ボドトーーク」でのつながり。いつも構ってくださり、感謝しています!!

ちとせあーく(筆者)

こんな記事を書いてますが、実はボードゲーム超初心者です(一緒にプレイした方は察したと思いますが…)。もともとはPCゲームやTRPGのプレイヤーでしたが、昨今はボードゲーム系のつながりが充実している模様です。

最後に、今後のLGRについて公式から発表があったので、それをお知らせしておきたいと思います。

LIQUOR GAMERS ROOM 常設化が決定!そして受付開始(公式Xより)

「な、なんだってー!!」

これはさすがに驚きました。

部屋の利用権を巡って抽選倍率100倍超という争奪戦が繰り広げられたあのLGRが、今後は期間制限を気にせず予約できるようになるとか…。

既に予約方式が新システムに切り替わっているので、気になる方は見に行ってみてください。なおこのサイトからの応募だと、利用料が10%オフになるそうです(2024年9月現在)。

筆者が確認した限り、これまでのLGRのシステムとはいくつか異なっている部分があるので、そこについて触れておきます。

① 利用時間に制限がなくなった(24時間対応)

何と新システムではこれまでの17:00~23:00という縛りがなくなり、24時間いつでも予約可能となっています。条件は4時間以上で申し込むこと(以降は15分単位で予約可能)。

② 金額が従量課金制となった

金額が一律ではなく、使用する時間に応じて変動する方式となっています。なお金額は曜日や時間帯によって変わる模様。

参考までに、少し見積もってみました。

10月3日(木)13:00~17:00 → 15,015円(10%OFF適用で13,513円
10月5日(土)18:00~22:00 → 20,790円(10%OFF適用で18,711円

SPACEMARKET 予約画面にて(2024.9/29)

このように申し込む日時で金額差が出るので、予約時にはそのあたりも考慮した方が良いと言えます。

③ 利用人数が増えた

現案内では推奨4~6名となっていますが、10月3日からは1~10名程度となっております。いや、部屋が急にデカくなるわけはない(と思う)ので、これはまぁ、より大勢で利用してどうぞってことなのでしょう。もしくはぼっち利用でもOKってことで。

④ お酒(+割材ドリンク各種)の提供なし

これはちょっと注意点。これまでは4種類の洋酒+割材ドリンク各種が込みのプランだったのですが、これがなくなりました。飲みたいものは利用者側で用意する必要があります(近隣にコンビニやドンキ、業務スーパーなどがあるので、そこら辺での調達を推奨されています)。

まぁ確かに時間をフリーにしたから、それに合わせてお酒を置いとくことが難しくなった故の変更なのでしょう。その分金額もリーズナブルになっているわけですし。分かるのですが…私的にはこれ、サントリー協賛の意味合いが薄れないか、そこだけがちょっと心配です。利用者がここのコンセプトである「洋酒とボドゲのマリアージュ」というのを正しく理解して活用されるなら良いのですが…。

…という感じで以前と変わったところがありますが、今後いつでもLGRを利用できるようになったというのは大きいです。ちょっとしたボードゲーム会なら、日時と人数次第でかなり安上がりに企画することができますし。むしろ普通にパーティー会場として使用し、余興でボードゲームを遊ぶといった使い方すら可能かもしれません。

…ということでお知らせでした。

今後、note読者の皆様よりご希望あれば、LGRを用いたイベントなど企画しますので、お気軽にご連絡くださいませ!!

皆様、この度はありがとうございました!

ちゃんと後片付けして、部屋を出るまでがLGRです!!
(セルフクリーニングが原則)

照明も消して…。
おぉ、ネオン風のロゴが映えるよ。

お酒もこの通りキレイに…✨
(余ったお酒はちとせがもらっちゃいました、てへへ)

LGC運営の皆様、集まってくださった皆様、この度は本当に本当に、どうもありがとうございました!!

何より参加していただいた皆様が笑顔だったのが何より幸いです!!
よろしければ、また一緒に遊びましょうね~!!

(了)


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