極上の音楽体験「音楽熱想フェス in 河口湖2022」に行ってきました!
今夏7~9月にかけて行なわれている「音楽熱想フェス in 河口湖2022」に行ってきました。その様子と感動を拙筆ながらお伝えしたいと思います。
「音楽熱想フェス」とは?
株式会社ハートカンパニー提供のvoicy番組「音楽熱想」の名を冠とした音楽イベントです。
7~9月にかけて7日間12公演を開催。それぞれの公演はアーティストごとに独立した内容ですが、そのすべてが「河口湖円形ホール」という会場で行なわれております。
これにより演目が違えどもフェス全体に会場の共有による統一感が生ずることが大きな特徴。さらに単なる音楽イベントに留まることなく、河口湖という地域との結びつきを深めたい。このフェスを通じて河口湖に来るきっかけを作りたい。そしてここ河口湖と言う場所を輝かせたい…。
そんな音楽に対する熱い想いが、そして河口湖に対する愛が込められた音楽イベント、それが「音楽熱想フェス in 河口湖2022」なのです。
前口上はこのくらいにして、さっそく私が観た公演について語っていきます。感動冷めやらぬうちに!
YuReeNa 1st SOLO Live! 〜ウブゴエ〜
みなぎる情熱と溢れるパワー全開のシンガーソングライターYuReeNaさん。
そんな彼女がハートカンパニーに所属してから初めてのソロライブ。9月3日は文字通り彼女にとって最初のステージとなりました。それだけにYuReeNaさんの気合いの入りようは半端なものではなく、voicy放送の番組からもその勢いがひしひしと伝わってきたものです。
しかし観るこちらも初めての円形ホールで、かつ初めてのYuReeNaさん生歌です。初めて&初めての融合。極上空間における極気合いの弾き語りという組み合わせ。観る側としてもこれは身構えずにはいられません。しかも私が当日座ったのこの席よ!
なにこの神席。
YuReeNaさん超目の前やん!!
彼女の凄さはこれまでにPVやアルバムで分かっています。あれが初ライブの勢いに乗って倍増しくらいのパワーで来るのは間違いないわけで、それをこんな真正面で受け止め切れるのかな私。あ、そんなこと言ってる間にご本人来ちゃったよ。あのアルバムのジャケットと同じオレンジのコスチュームに身を包んで!!
ご挨拶のあとに始まった演奏は、それはそれはというものでありました。
叩きつけるピアノ。
弾ける笑顔。
ついに解き放つ刻が来たと言わんばかりの絶唱。
太陽に向かって全力で突っ走って行く情熱の魂。
それがこの日見たYuReeNaさんという人に対する率直な感想です。
生で見ないと、なかなか伝わりきらないとは思うけれども。
いや凄い。
凄い。
凄い。
凄いしか、言葉が出てこないよ…。
この日に披露されたのは8月24日にリリースされたアルバム「SUPER HUG」に収録された全10曲+それ以前に作られた曲で、いずれもバンド演奏による楽曲なのですが、この日はピアノの弾き語りだけでそれらを表現。元の楽曲に対して楽器全然足りないじゃんと思うところですが、実際の演奏を聴くとそんな不安など少しも感じさせず。一般的なピアノの弾き語りというよりはかなりロック寄りのテイストであり、ピアノの底力をこれでもかというくらい見せつけてくれました。ときどき不意打ちのように来るグリッサンドがこれまたドキっとさせられます。いやこれアリですよ、うん。というかむしろこのバージョンのアルバム欲しいわ!!
あともうひとつ、今回のライブの見どころとして「スーパーハミング」というのがありまして。これは「スーパーフレンズ」という曲のサビに合わせて観客が一斉に「n-nnn-nn-n-」と口を閉じたままハミングで応答するというもので、コロナ時代の声出しNGなライブに向けて考えられた新しいコール&レスポンスのカタチ。シュールかな?と思ったけどやってみると意外とこれが揃って伝わるのよ。あの瞬間、YuReeNaさんと我々観客との間でわずかでも心が通じ合えたんじゃないかと思いました。
とにかくライブについては衝撃と感動の嵐でこれ以上気の利いた言葉が出てこないので、そろそろ締めに入るといたしましょう。
voicy番組でハートカンパニーの代表である齊藤さんが「最初のライブは緊張感が凄い」と仰っておりました。いわく「アーティストはライブを重ねると慣れてくる」ということだそうで、「慣れる前の緊張感あふれるこの最初のライブはきっと心に残るライブになるし、記録にも残るし記憶に残るんじゃないかなぁと思っています」との言葉を続けております。
▲上記リンク先の「4.追伸」にて語られています。
実際に観た感想としては、確かにそういう気負いがあったかもなぁ、という気もしています。
ライブ終了後のトークでYuReeNaさんはご自身の心境を「放出」という言葉で表現されましたが、初ソロライブに向けてこれまで溜め込んで溜め込んで溜め込んで溜め込んで…噴火寸前の活火山のようなマグマ渦巻くそのエネルギーをこの日この時に一気に解き放ったんだろうなと、そんな印象を持ちました。なるほどそういう意味ではこのライブのタイトルが「ウブゴエ」なのは、そんな最初の咆哮たる想いが込められていたのかもしれません。
最後に歌った音楽熱想テーマソング「渡り鳥~はじまりの空~」についてはまた後ほど書きます。
Time Capsule Orchestra 1st Concert
こちらは今年に入って結成された新バンドということになっておりますが、その前身は歌手・声優として活躍された茅原実里さんのバックバンド。その名もCMB(Chihara Minori Band、またはCreative Music Band)と言い、茅原実里さん関連の活動以外でも単独ライブを行なったり、CMB名義のアルバムをリリースしたりしたこともある実力派集団なのです。
メンバーは須藤賢一(愛称ケニー/キーボード・バンマス担当)、岩田ガンタ康彦(愛称ガンちゃん/ドラム・パーカッション担当)、馬場一人(愛称チャンババ/ギター・雰囲気担当)、岩切信一郎(愛称信ちゃん/ベース担当)の4人。
もともと茅原実里さんのステージ演奏がメインだったためエレキによる演奏のイメージが強いのですが、今回の音楽熱想フェスではアコースティックでしかもプログレッシブをやるという…。すみません無知なものであまりよく分かってない私(爆)ちなみにプログレッシブをWikipediaで見てみると「進歩的、革新的なロックを意味する」と書いてあるんですけど、うー。音楽通の方には申し訳ないんですが、私これ読んでもいまひとつピンときませんでしたわ(爆)。
とりあえず私としてはCMB時代の茅原実里さんライブにおける彼らのインスト演奏は多少知っているので、あれがアコースティックになったらどうなるのかな、くらいの気持ちでおりました。こちらはギリギリになってチケット取ったため最後列に。演奏者あまり良く見えず…。
演奏聴いた感想としては「なるほどこんな音楽になるんだー」って感じでした。全編アコースティックになった彼らのサウンドはフュージョンっぽくもあり、ときにジャズっぽくもあり。なんというか、こういう言葉が相応しいのか分かりませんが「分かる人には分かる大人のサウンド」という風に受け止めました。twitterなどで挙げられている感想の中にはかなり音楽的に突っ込んだ見識を述べられている方もおり、私はその深さの半分も聴けてないんだろうな~ってちょっとだけ忸怩たる思いに駆られてます。
とは言え演奏の技術は高い!演奏の合間の軽妙な…というか普段からそんな感じなのかなと思わせるような自然体のぶっちゃけトークと演奏のカッコ良さがなんとも言えない味わいを出しておりました。私的には割と最後の方に演奏されたArrhYThmiA(和訳すると「不整脈」)という曲が好み。あの曲ベビロテしたいくらいお気に入り。でも彼らの音源ってまだ収録すらされていないんだよね…。ケニーさんのピアニカ?が切なくて良きです。
あとガンちゃんがわざわざ練習の時間を割いてくれた5拍子のハンドクラップ面白かった!リズムで言うと「ぱぱんぱっぱっぱぱっ」(繰り返し)というもので、普通こんな手拍子を打つことはそうそうないでしょう。でもわずかな練習でみんな出来るようになって、さすがここの人たちは過去に旗振りの練習(※)をたくさんしてきただけのことはあるなぁと感じました。あとガンちゃんがいきなりキュウリ食べ出したのは面白すぎて反則です(笑)。
とりとめもないのでそろそろ締めに入ります。これもvoicyの音楽熱想で齊藤さんが言っていたのですが、「アコースティックでプログレやるのは無茶なことだ」(ケニーさん)ということらしいのですね。で、斎藤さんのコメントはこれに続けて「無茶だけど、リハを聴いてるとこの人たちはできちゃうんだ。すごいことが起こってる」「アコースティックなんで温かみのあるサウンドだけどやってることはエグい」と語っています。
▲上記リンク先の「4.追伸」にて語られています。
そうかエグいのか…そのあたりはもう少し、私がこういうプログレッシブ?な音楽に触れないと分からないんだろうなぁ。でも素人なりに聴いた限りにおいても演奏の技術力は高く、そこは流石と言う他ありません。
TCOについてはセカンド公演とか、年明けたら今度はエレキでバーン!とやるようなことも考えられておられる(?)そうなので、引き続き次回も楽しみにしたいと思います。そのときはこちらも「スーパーハンドクラッパー」(TCOファン名称らしい)として参加させていただきたいと思います!
円形ホールに響き渡った音楽熱想フェステーマソング「渡り鳥 ~はじまりの空~」
音楽熱想フェスにはテーマソングがあるのです。その名も「渡り鳥 ~はじまりの空~」。voicy音楽熱想における生配信会議でリスナー諸氏からのアイデアを募り、それをもとにYuReeNaさんが作詞し、さらにそれをもとにTime Capsule Orchestraのバンドマスターである須藤賢一さんが作曲・編曲を行ない、それを音楽熱想フェスのみんな(石川由依、Time Capsule Orchestra、YuReeNa)で歌うという、ある意味このフェスの集大成的なテーマソングとなっております。
このテーマソングについては私も以前にnoteで記事を書かせていただいたのですが、アイデア出しの段階から河口湖と言う場所に対するリスペクトの気持ちを念頭に置いて作られた楽曲だと認識しています。
9月3~4日の2日間はそんな音楽熱想フェステーマソング「渡り鳥 ~はじまりの空~」がTime Capsule OrchestraとYuReeNaさんの組み合わせにて披露されました。お互いの公演のラストにもう一方をゲストとして招待するという、言わばゲスト交換みたいな方式によるもの。つまりこの2日間に円形ホールに来た方はどの公演であれラストに必ずこれを聴けたというわけです。
事前にPV見てちょっと郷愁を感じ涙ぐんだ私ですが、河口湖で聴くこの曲はそりゃもう感動もひとしおというもの。「夏の想い出」を尾瀬で聴くようなものだと言えば分かりやすいでしょうか。加えて円形ホールの音響効果ですからね。極上のバンドに極上のボーカルが極上のホールで奏でる音楽が人の心を打たない道理はありません。いやもうこれは本当に、来た人にしか分からない類の感動ですよ本当に。
ところで私はこれを2日続けて観たのですが、ボーカルのYuReeNaさん1日目に比べて2日目はめっちゃ弾けてたな…。やはり斎藤さんが仰るように最初の日は緊張してたのでしょうか。こういう変化もフェスの見どころですね。
河口湖円形ホールについて
河口湖円形ホールの音響について感じたことを述べます。なにせ「極上空間」とのことで、それなりの期待感を持って行きましたからね。
私は初日のYuReeNaさんのときに最前列、2日目のTime Capsule Orchestraのときに最後列だったので、両極端の座席でライブを味わった者として説得力のあることが言えるんじゃないかと思います。
はてさてなにを言い出すやら。ドキドキですね(笑)。
もったいぶってないで結論いきます。
はい、極上の音響空間です。
看板に偽りはございません。
いや本当に360度全方位から音が響き渡って身体に沁み込むのです。どんな高価なオーディオルームもかなわないですよこれ。なにせ最前列と最後列で音響効果にほとんど違いありませんでしたからね!
このドーム状に造られた高い天井と収容人数100人規模という小規模な空間が相まって、独特のサラウンド効果を出しているような気がします。
ステラシアターのときも「音に包まれる」って書いたけれど、それと同じような包まれ感。
加えて、狭い空間ならではの圧迫感というのか、音に押される感というのがあり、文字通りサウンドを身体で受け止められる感があるのですよ。
…と力説しても、行ってみないと分かんないよね。
来れ!
来て見れ!
音楽熱想フェスまだやってるから!!
まだ行ってない方、いかがですか?(宣伝)
ただしひとつだけ注意点を。ステラシアターと違って席が段差になっているわけでなくフラットなので、席によってはアーティストが極めて見づらいということがあるかも知れません。たとえば私はYuReeNaさん最前列の真正面で見られてすごくラッキーでしたが、同じ最前列でももっと右端寄りとかだとピアノの陰になって観るのしんどい部分もあったんじゃないかな?あと私的には2日目のTime Capsule Orchestraは最後列だったので案の定それなりに観るのひと苦労でした(苦笑)。ガンちゃんのキュウリ食べるシーンみんなのどよめきでようやく分かったくらい(笑)。
なのでこれは、席を選ぶときにちょっと考えた方が良さそうです(音楽熱想フェスではチケット買うときに座席指定ができました)。
とは言え、音楽を聴くうえでは極上空間なの間違いないですよ。これは体験してきた私が保証します。
あと音響とは関係ないけど、入場するときにちゃんとした入口っぽいところじゃなくておうちの縁側みたいなところから入るの、誰かの家に「おじゃましまーす」って上がり込むみたいな感じでちょっとおもしろかったです。
物販も大盛況!買ったもの、いただいたもの
ライブと言えば物販ですよね。カレーに福神漬くらい付き物でございます。
右側のは「プレイボタン」と言って、缶バッジの後ろに文字通りプレイボタンがくっついているミュージックプレイヤーです。
このプレイボタンにはフェスのテーマソングである「渡り鳥 ~はじまりの空~」フルバージョンに加え本楽曲に関わったアーティストの方々のコメントが収録されています。これハートカンパニーのBOOTHでも買えないので、まさに会場限定の超レアアイテムです。
左側は8月24日に発売されたYuReeNaさんのアルバム「SUPER HUG」。前回の視聴会イベントに参加した方はそのときの半券を持ってくるとプロマイドAタイプが、ここでCDを購入するとプロマイドBタイプがそれぞれプレゼントされました。
ええゲットしちゃいましたともさ2枚とも!!
(「SUPER HUG!」のCD2枚持ってるんだけどこれどうしよう…)
全公演共通の音楽熱想フェス in 河口湖2022パンフレット。74ページで5,500円(税込)という値段に当初はスルーするつもりでいたものの、音楽の道を進路として真剣に目指すという我が娘のためになればという思いから家族を説得して予算を引き出し購入。
(ウチはこういうのもすべて予算承認制なのです…)
いやこれ絶対悩まず買っとくべきやつでしたわ!!
スルーしようとしててゴメンなさいっ!!
宿泊先にて一気に読了したうえで私の率直な感想をひとことで言うと、
この書物は「活きた現場の音楽の教科書」です。
曲作りってどのような手順で進めていくものなのか。
楽器演奏するうえでどういうところに気を配るのか。
アーティストはどういう心境でステージに臨むのか。
プロデューサーってアーティストをどう育てるのか。
イベントやライブってどんなふうに開催されるのか。
音楽は人の心の生育にどんな影響を与えるだろうか。
音楽とは、なにか。
全部ここに書いてあります。
活きた現場の音楽を身に付けるうえでこれほど相応しいテキストはそうそうありますまい。
そういう意味ではこの書物、今回のフェスだけで終わらすことなく、全国の学校などで教材として採用してほしいくらいに思っています。ドレミファソラシドや譜面の読み方だけが音楽じゃありませんよ。ライブやイベント、楽曲制作、アルバムづくり、プロデュースなど、音楽ってすべての現場に熱いドラマがあります。このパンフレットはそれらについて教えてくれます。
ここで買えます!
あとこれは、ハートカンパニー所属の安藤紗々さんがプロデュースしている企画「LiminaL」だそうです。
あとこれは複数公演に参加するともらえるもの。
無論ゲッツ!
ということで、普段あまりグッズ買わない私にしてはかなりホクホクなイベントでございました。まぁでもパンフレットですよ。あれは音楽熱想フェス行けなかった方も要注目です!
河口湖~その引き継がれた想い
ちょっと真面目な話をしつつ、そろそろ本稿の締めに入りたいと思います。
「音楽熱想フェス in 河口湖2022」の公式サイトにも書かれているのですが、そもそもこのイベントは株式会社ハートカンパニーの斎藤滋社長が2009年~昨年まで実に13年間もの間、河口湖ステラシアターという会場で開催していた茅原実里さんというアーティストの野外ライブの軌跡にその端を発しています。
茅原実里さんの野外ライブが開催されるにあたり、地元である富士河口湖町の方々が来訪者の方々をそれはそれは温かくもてなしてくださったものだと伝え聞いております。
(私自身も町内のとある飲食店で茅原実里さんの話をした際に、それが誇張ではないことを肌で感じました。この人こんなにも地元の方に愛されていたのかと驚かされたものです)
茅原実里さんは昨年末をもって歌手活動を休止すると宣言されましたので、今年は毎年恒例の野外ライブが行なわれません。
そこでプロデューサーの斎藤滋さんはこう思ったのです。
そんな想いから生み出されたのが、この「音楽熱想フェス in 河口湖2022」なのです。
そして、そんな想いを抱いているのは主催側だけではありません。
昨年まで夏が来れば河口湖に集っていたファン同志たちにとっても、河口湖という町はもはや心の故郷も同然の場所でした。
極上の音響空間で最高の音楽を堪能する。
それが確かに音楽フェスとしての在るべき姿でありましょう。
でも…我々にとってそれ以上に貴重で大切かもしれないことは、
「ここに来れば、みんなと会える」
という、河口湖が長年に渡って紡ぎ続けてきた人の縁なのではないかと思うのです。
…すみません。昨年初めてサマチャンに参加した私がこんなことを言ってもあまり説得力はないだろうなと思います。
でも、こんな素人同然の私をいつも温かく迎えてくれるみのりんファン同志の皆様と、行けば必ず温かくおもてなしくださる河口湖という地域が、私は大好きで大好きでたまらなくなりました。
人の縁は放っておけばやがて消えていくことでしょうが、紡ぎ続けることでより輝きを増していくものだと思います。
そう、私たちは時節が巡るごとに河口湖へと飛来する渡り鳥。
ライブの在り方は変わっても、私たちの想いは変わりません。
夏の河口湖に集う想いをこのような形で引き継いでくださった株式会社ハートカンパニーの斎藤滋社長、そして関わったスタッフやアーティストの皆様に大いなる感謝を捧げます。
本当に本当に、どうもありがとうございました!!
…なんか、しめっぽい雰囲気になっちゃったかな?
本文の最後は、今回のフェス旅で撮ってきた写真集で締めるとしましょう!
(おい、まだ続くんかいこれ)
2022年河口湖フェス旅写真集~!!
はい!ということでここからは私が今回のフェスで行ってきた場所や食べたものを余すところなく紹介しちゃうぞのコーナーです。写真てんこ盛りにてお届けするので、ここからはざざーっとスクロール見しちゃってください!
高速バスを降りたら自転車を組み立てていざ出陣!最近みのりんファン同志の中で自転車キャラが定着しつつある私です(#^.^#)
河口湖ステラシアターへ聖地巡礼。やはりここに来ないとね。
茅原実里さんが植えた木。お参りのように毎回立ち寄っています。
大きくなったかな~(こないだ来たばっかなのに変わるはずないし)。
次なる巡礼地はここ。「ファみのりんマート」ことファミリーマート船津登山道店。ステラシアターからすぐ近くです。
店内に張り巡らされた「音楽熱想フェス」ポスターの群れ。さらにBGMでテーマソング「渡り鳥 ~はじまりの空~」が流れていました。
音楽熱想フェスをここまで宣伝してくださるとは。手作り感満載な掲示物がこれまた素晴らしい。
しかしその一方でみのりんのメッセージ+サイン入りポスターもズラリ!!ファみのりんマート未だここに在りです。
地元のシャインマスカット!ここで偶然会ったファン同志の皆様と美味しくいただきました。
いい天気~。この後ろが富士山なんだけど、案の定見えないんだよな~。
本当のことを話す湖岸はこの辺でよろししいのでしたっけ?
音楽熱想フェスのYuReeNaさん公演を見たあとで遅いお昼。ここはクラフトパークと言って体験工房的な施設のようです。円形ホールの近くでたまたまほうとう食べれるお店ということで寄りました。
白いスープが特徴的なチキンクリームほうとう。何度もほうとう食べている私もこの味わいは初めて。美味しかったです!!
私は再び還ってきた…この地に!!
この雲が包み隠しているのが富士山。ラピュタかよ!どうやら意地でも姿を見せたくないらしいな…。
駅に「富士河口湖温泉郷」と書いてあるんだから、一度くらいは入らんと。ここは温泉のみの利用もOK。そんなに熱くないけどめっちゃ身体温まる良い温泉でした♨
この日はトライアスロンの関係で河口湖大橋が交通規制により塞がれていたので、湖をぐるっと回り込むルートを通りました。
河口浅間神社の参道にあるかき氷屋「すぎのき」。シャインマスカットや桃などがゴロゴロ入った超クオリティのかき氷を出すお店。同志皆様に連れていってもらいました。
これは「桃」。1,800円しますがそれだけの価値あります。というかこれだけ果物入ってたらもはやご飯だよ!!
おや、YuReeNaさんどうされましたか…って!このお方はゆりーなさんじゃなくてゆりゆりさんでした!いつもイベントでお会いするときは茅原実里さんそのものの出で立ちで現れるのですが、この日はアーティストに合わせてYuReeNaさんの髪型にて登場。良く似合ってます…というか一瞬マジで間違えました!この日はたくさんお話ししてくださり感謝です♪
2日目のTime Capsule Orchestra公演のあとファン同志皆様を追って自転車で駆け付けたのはここ「富士山パンケーキ」。なんか私、この日デザートしか食べてないように思うんだけど?まるで「パンがなければおやつを食べれば良いのに」と言ったどこかの国の偉い人みたい(笑)。
うわ、これまたボリューミーなやつが出てきたぞ。しかしパンケーキ自体はふわふわでとても軽い感じ。なるほど確かに美味しいわ。
ということで今年の夏も素敵な思い出ができました。
あらためて関わってくださった皆様方に感謝いたします。
本当にどうもありがとうございました!!
次回もできたらお会いしましょう。
約束の地で!!
(了)