T沼のシギ・チドリ
先日、T沼探鳥会が終わった後にT沼の弁天様のところにいると教えてもらったシギチを探しました。
シギチとはシギ・チドリ類の略語です。
水辺の波打ち際で浜辺をツンツンしているような鳥です。
シギチの中でも少し体が大きくて、見た目にもメリハリがあるコチドリがすぐに見つかりました。
探鳥会の人の情報ではコチドリの他にトウネンがいるはずです。
しばらく眺めていたら、目が慣れてきました。
ゴミを廃棄というのは良くないのですが、今回は人工物のおかげで見つけやすかったです。
まず、バケツが捨ててあるあたりに、明るい灰色の羽根の子が3羽、ちょこちょこしていました。
たぶんトウネンで、私は初めましてでした。
タイヤが捨ててあるあたりでちょこちょこしている茶色系の子を見つけました。
見た目はセキレイ類の方が近いような気がしました。
こちらも初めましてです。
いろんな小鳥がたくさん集まっていました。
シギチの見分けは難しい……。
まだまだ精進の足りない私でした。
探鳥会の参加者が何人か残っていて、アメリカヒドリを見つけた人がスコープを覗かせてくれました。
カモの目のはじが緑色をしていました。
アメリカヒドリなら、これも初めましてです。
遠くて、混血のカモかどうかまで、断言は難しい感じがしました。
野鳥はまだまだ奥が深い……。
奥が深すぎてため息が出たのでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?