マガジンのカバー画像

ショートストーリー ちろり

75
ちょっとありそうな ちょっと不思議な ちょっとだけのお話の世界
運営しているクリエイター

記事一覧

メディアは嘘ばかり なのでSNSを信じましょう?

*** 超個人的な呟きにつき 閲覧ご注意ください *** メディアが嘘をつき続けるからこんなことになってきたのかなぁ? おっと失礼、この記事は全くの私の独り言。 ここのところ、いろいろ思うことがあるものの、明文化するのに頭の中がうまく整理できずなんとなく悶々としておりまして。 広告料に頼る旧態メディアの場合、そりゃお金出してくれてるところの悪い話はしないよね。 民放さんや紙媒体のメディアにはスポンサーがいるからね。そこから広告料もらって番組や新聞・雑誌は成り立っている。

受け取らなければ どうということはない

毎日の生活の中ではいろんなことが起きる。 身の回りだったり、遥かに遠い場所であったり。 嬉しいことや楽しいことばかりなら良いけれど、物事はそう簡単にはいかず、意味のわからないことや腹立たしいと思えることなども起こるわけで。 昨日の買い物の途中でこんなことがあった。 支払いを済ませて買ったものを袋に詰めて、その場を移動しようとしたときに、すぐ横の荷台の上で「ドスン!」と衝撃音がした。 私の後ろで並んでいた大柄な男性が買い物カゴを荷台に叩きつけるように置いた音だった。 『は

9月になっても暑い日が続いていて 日傘を持って出かけました アレンジメントのレッスンが終わって 友人とランチをいただき 少し買い物をして いつものバスに乗って 家の近くで降りたところで・・・ あ・・日傘がない・・ バスに乗る前にトイレに行きました そこで日傘を置いたところまで 記憶は遡りました でもどうしようもないな 先日の不思議な旅にも一緒に連れて行った日傘 日傘といってるけれど 実は晴雨兼用で バンブー持ち手がしっかりついてて結構大きめで 今年の夏前に買ったばか

あっちの窓 閉めてこよ

梅雨も終わりに近づいてきた 日替わり空なのも もうあと少しかな しばらく抜けるような青空を見てないけれど 雲の上にはちゃんと夏がスタンバっているんだろうか この蒸し暑い時期を少し過ぎると カラダに染み込む暑さの時期がやってくるはず 【まだ備えが不十分だわよ】 カラダの中からそんな声が聞こえてきた やっぱりそうか そうなんだよね 今年はまだ氣温が低めだなと 畑の野菜を見ていて思う ニュースでは 体温よりも高い氣温! 熱中症には十分氣をつけて! 不要不急の外出は

心の動きそのままに感じる

いつもは見えていないけれど 文字にすると見えてくるもの 心の動き 自然に生きている中で 感じることはできていて そのままでもいいんだろうって思っていたけれど なんとなく文字に置き換える癖がついて こうして心の中を書き留めていく 一旦文字に置き換えてしまうことで 安心して信頼して 一息ついてしまったら その文字を信頼しすぎて 文字から受ける印象でしか 考えられなくなって 心の中に直接入ってきていた いろんなイメージが 伝わらなくなってしまった 不思議だね 心の動

「あっちの水は苦いぞ こっちの水は甘いぞ」

「愛は地球を救う」 毎年やっていた某テレビ局のスローガン テレビを見なくなって久しいので 続いてるのかどうか知らないんだけど 今年も性懲りも無くやるのかしらね そもそも「救う」ってとても上から目線で傲慢な言葉遣い 「世のため 人のため」を思っておられるのに違いないけれど どうしてそんな傲慢な言葉を遣うんだろう トップから「その言葉を使え」って言われているのかな 組織ってトップダウンだもんね そう言われてるなら仕方ないのかな トップ以外は「駒」だから それにしても「

感情 kanjo

厄介でもあり 優しくもあり 穏やかでもあり 荒ぶる時もあり 人の心の動きを「感情」と呼ぶ それは 激しくもあり 爽やかでもあり 無でもあり 動でもある 日々の生活の中 穏やかな陽だまりにいつまでも座っていたいような心地よさも 激昂して何かに突き動かされるような衝動も 毎日毎分毎秒 笑ったり怒ったりと本当に忙しい この想いたちはどこから溢れてくるのだろう その突き動かされる源には何があるんだろう どんなに波立ってしまっていても 氣持ちの湧き出る源のことを考えてい

不便だね 不便かな

カラスが一羽 フェンスの上にとまっている カラスを見て人は思う その嘴は大きく曲がってるのね つっついて水飲んだり食べたりしないといけないのは不便だね 翼でモノを掴んだり出来なくて不便だね こちらを見ているカラスは思う あなたの口はぺったりした顔の下にあって嘴がないのね つっついて食べたり飲んだり出来ないのね 手を使わないと食べられないのは不便だね カラスを見て人は思う 羽が濡れちゃう雨の日は好きなところに行けないね 濡れちゃったら乾くまで動けないのは不便だね

ゆるゆるとした日々

ある日のこと 畑の真ん中に穴が空いた 氣になって覗いたら向こうからも誰かが覗いている そんな不思議な穴が空いた 穴の中に水を注いでみたら どんどん吸い込まれて 最後にはジョウロも中に落ちてしまった これは大変 ジョウロを取りに行かないと 水をやるときに困るよね 思い切って穴の中に入ってみる すぽん 入る前は暗いと思っていた穴の中 入ってみてびっくりする そこに広がるのはこちらと同じ景色 あれ 確かに穴に入ったのに 見えるものは今までと同じ景色 ただ 目の前にジ

お役に立てれば

相談に乗ってほしいと言われることが結構ある なぜだろう?なぜかしら? 割と昔からそうなんだけど? どうしたらいいかな?って聞かれることも多い どうしたいのかな?って反対に問い返す え?って止まっちゃう人が多数いる 自分の中をよく見つめたらその中にあるはずなんだけど よーく見ようとしてないだけじゃないのかな だけれどね ここが面白いところ じゃあこうすればいいんじゃない? 提案してみるとどうなるか ふわぁ?っという一瞬の間を置いて あーそうなのねという返事 うっすー

一刀両断

雨の世界 雫が窓にたくさん たくさん 雨の日の 曇りの空の向こう側を 部屋の中から直接見ることはできない 雲の向こうの青空と 自分の間には 窓についた雫のレンズたちと 幾重にもつらなる分厚い雲がある 手も届かず 直接触ることも出来ないけれど 確かにそこにある 雲の存在の不思議 雲のモヤモヤで 青空が隠されているのが嫌だな そんな思いが心をよぎる よぎった途端に それは違うんじゃないかと思う自分が目覚める それ本当? 本当に隠されているの? なんでそう思うの? え

不思議の国の。。。

アリスだと思った方はごめんなさい それだと著作権侵害になってしまうので💧(いや、ならんか?💦) なんと! シャワーから出てきて、頭にタオルを巻いたまま。 メガネをかけずに文章を打っている 私は結構な近眼で、普段はメガネをでなんとか世の中が見えている感じだけれど、今は裸眼のままノートパソコンに文字を打ち込んでいる。 幸い(かどうかは知らんけど)ブラインドタッチがそこそこ出来るので、キーはみなくても文字は打てるのだ。 メガネをかけずに文章を打っていると不思議な光景が目の前

心をつなげてみたら

自分の心の中を 何度か周ってみたら 柔らかくてふわふわで 穏やかで幸せな感じが降ってきた そうだ これならいけそうかも 自分の心の中につながるように 自分の周りにも心をつなげてみよう 今までは時々勝手に繋がっていたけれど 自分から繋がりに行ってみよう 物でも人でも花でも虫でも 心の中でご一緒したら ぽわっとあったかい火が灯る クスッと楽しい風が流れる ああ そんな風に考えるんだ こんな感じになってるんだ そっか 悲しかったのね 嬉しかったのね 残念だったね

サラサラ流れて

暗闇の中から光を見ると眩しくて眩しくて 明るい場所が羨ましくて そちらに行こうとするのだけれど はじめの一歩が踏み出せない ずっとここに居るのは嫌なんだけれど 光を浴びて 新しい空氣を纏って サラサラした自分になりたいと そんな夢ばかりみている どこから始めればいいのかと 周りをみて真似してみようと思うけど はじめの一歩が重くって 慣れない足は上がらない 苦しいかな 苦しくはないかな そんなふうに我慢できるくらいだから そのままにしてしまう でも 我慢には我慢