MBTIの次は月星座？最も見えにくい「12ハウスの月」と「INFJ」の関係性
こんにちは！
今回は、月星座について
掘り下げてみたいと思います。
マドモアゼル・愛先生が提唱する
「月欠損理論」では、本当の月は
反転の位置にあると言われていて
月星座は反転サインを満たすと
素晴らしい効果があるそうです。
ちなみに私の「月」は……
・蠍座 → 反転すると「牡牛座」
・12ハウス → 反転すると「6ハウス」
私の本物の月は
牡牛座、6ハウス
というわけです。
ここで長年に渡り、
月を考察されてきた
ユリシスさんの記事を
紹介させて頂きます！
なんということでしょう！
有料記事並みの濃さでは？
というわけで、
この壮大な記事への
感謝を込めて、自分なりの
考察をしてみたいと思います！
(ロジックがしっかりしてる
文章だからなのか、主張を
書きやすいんですよね！)
〇 出生時の月が12ハウスにある方～
内的幸福の方向性は6ハウスにあります
12ハウスは「この世とあの世
の境界にあるような世界」
潜在意識、心象世界であり、
それは自分自身 (アセンダント)
からは背後にあたり、最も見え
にくい場所に位置しています。
ゆえに、「隠れた敵」をも意味
すると言われますが、それは案外
「自分自身」なのだと思います。
敵とは自分自身の内的な闇です。
私は12ハウスの月で
アセンダントも蠍座。
ですので、かろうじて
自分自身は見えていて
死角にならずに済んだ
のかなと思います。
他者との境界線をきちんと引き、あくまで
現実的視点を持つようにします。あらゆる現実
逃避や曖昧さ・幻想性は禁忌事項と言えます。
殊に12ハウスに月がある人は
自分と他者の境界が曖昧になって
しまいやすいので注意しましょう。
また、月が12ハウスにある人は、幼い時、
母親との間に「埋まらない距離」を感じていて、
寂しい想いをしてきたケースが多いです。
これは当てはまる気がします。
「世界は安心できる場所」だと
思えるまで時間がかかりました。
ここからは、
MBTI (性格診断
ツール) の話です。
自己理解のために
受ける性格診断ですが
診断ツールにはある種の
中毒性みたいなものが
ありませんか？
私は一時期ハマってしまい
調べ尽くした時があります (笑)
当時は無意識にも
自己肯定感の低さを
性格診断で補おうと
していたのでしょう。
それも月を
見破るために
必要なプロセス
だったと思います。
こういった性格診断は
簡単に結果が変わるもの。
その変わりやすさこそ
月に他ならないのでは？
と思うようになりました。
たしかに性格診断には
メリットもありますが、
もし前提が誤っていたら
そこから導き出される解も
当然誤ったものになるわけで。
月を自分だと思い込んで
「偽りの自己イメージ」
を強化してしまうリスク
があると思うんですよね。
エンタメとして楽しみ
参考にする程度なら
いいと思いますが
その結果に依存
しないこと。
タイプを自分の
アイデンティティだと
思うのはちょっと危うい。
なぜなら、
私たちが目指す
方向は太陽だから。
いつまでも月を
拠り所にしていると
幻想から抜け出すのが
難しくなってしまいます。
マニアックな
話になりますが、
MBTIには「心理機能
(認知機能)」があります。
人にはそれぞれ得意な
(よく使っている) 心理
機能があるんですね。
例えば、
noteに多いとされる
INFJさん (提唱者タイプ)
① 主要機能 : Ni (内向的直観)
② 補助機能 : Fe (外向的感情)
③ 代替機能 : Ti (内向的思考)
④ 劣勢機能 : Se (外向的感覚)
この「Se劣勢」なところが
「12ハウスの月」の特徴と
似ていると思ったんですよね。
「外向的感覚」が弱いと
現実感覚が乏しくなります。
五感を使って「今ここ」の
現実を感じにくいということ。
12ハウスの月を反転させると
6ハウスの月になるわけですが
この「Se (外向的感覚)」と
「6ハウス」が似ています。
６ハウスは健康や義務・業務（サラリーを
得るための雇われ仕事、日々のルーティン）
の部屋です。肉体を健やかに保つために
必要なあらゆる事柄がここに含まれます。
毎日を丁寧に、意識を今ここに定めて、
きちんと生活していくと、生来の感受性が
イキイキと躍動し始めると思います。
肉体を大切にすることで
「生来の感受性がイキイキ
と躍動し始める」わけです。
そういうわけで、
自分の経験から
INFJさんには
・月蠍座
・月魚座
・8ハウスの月
・12ハウスの月
など何かしらの共通点
があるかもしれません。
もちろん、太陽の獲得度合い、
アスペクトの兼ね合いもあり
一概にそうとは言えない。
あくまで私の仮説です。
統計をとったわけじゃない
ので詳しくはわかりません。
(データがあれば調べてみたい
コメントお待ちしてます！)
ちなみに、INFPさんは
太陽魚座のイメージです。
自分自身の暗部を見せたくない、閉じこもって
いたい気持ちに縛られることもあるでしょう。
他者のことが信じられなかったのは
自分のことが信じられなかったから。
自己開示はハードルが高くて
はじめはnoteで自分の思いを
言語化するのに苦労しました。
だけど勇気を出して
思いを書いてみたら
世界は案外優しくて。
だからもし、誰かと
つながりたくなったら
noteに書いてみてほしい。
その先にはきっと優しくて
安心できる世界が待ってる。
いかがだったでしょうか？
12ハウスに月があれば、特別に瞑想する
時間などを設けるのではなく、日常のすべて
が瞑想であり、現実こそがスピリチュアルだ
と受け止め、毎日を丁寧に、日常を深く
生きることがおすすめです。
12ハウスの月にとらわれると
希死念慮を抱くこともあるので
今回、取り上げてみました。
(それ自体は悪いことではなく
否定するつもりはないですが)
これからもっと面白くなるのに
それを見逃すのはもったいない。
太陽で生きていたら、そもそも
性格診断には興味がないだろうし
その結果もどうでもいいはずです。
それは「自分 (自我)」
というものへの興味が
薄れるからだと思います。
月を手放すということは
自分の鎧を脱ぎ捨てること。
一時的には
自分が弱くなった
ように感じられますが
ありのままの自分は楽です。
月にとらわれず
太陽を生きる人が
増えることを願って。
Thank you for your time!
Have a nice day!
(おまけ)「月光反転法」
マドモアゼル・愛先生が
紹介されていた元専図さん
の動画が分かりやすいです。
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