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サッカー学びたての方はここから勉強し始めることをオススメ –ビルドアップはどういう仕組みになってるの!?–

サッカー学びたての方はここから勉強し始めることをオススメ –ビルドアップはどういう仕組みになってるの!?–

Hola Chavales!!!!

スペインサッカー研究所で投稿する記事は、

今までの点の学びがいくつも線で繋がったハナシをしていまして。

流れで僕の記事を読んでいない方は面白くないと思うので、

別で一つ過去に反響があった投稿を今の僕の言葉にして発信しようと思います。

まだ入会してない方の参考になれば嬉しいです。

“ビルドアップを考える上での4つの順序“

ビルドアップを考える上でシス

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これでもまだボールに寄りますか?

これでもまだボールに寄りますか?

Hola Chavales!!!!

指導者を始めて毎日のように

感じること。

『意味もなくボールに近づいていく』

その考え方変えてください。

指導者のエゴは良くない自分がコーチとして

高校生と関わり始めて約3週間が経ちました。

前回の練習試合の時に

中学3年生相手に1−0で勝ったものの

内容がよくありませんでした。

その時感じたことは

『自分の頭で思い描いているモノと選手

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ビルドアップで押さえるべき4つのポイント!!

ビルドアップで押さえるべき4つのポイント!!

Hola Chavales!!!!

是非この記事最高だねって思ったらシェアして欲しいな〜って思ってます。

お願いします。

今回は前回の話の続きですね。

まだ前回の記事を読んでない方はこちらをまず読んでから進んでください。

4つの基準

質問:タッチラインを取ること。CBとSBの間を攻撃すること。この2つを踏まえてビルドアップを考える時に意識してることって何かある?

“現在“の僕の考え方

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ゴールを奪うためのプロセスをロジカルに説明してみる −ゴールを取るための3つの順序−

ゴールを奪うためのプロセスをロジカルに説明してみる −ゴールを取るための3つの順序−

スペインサッカー研究所では毎朝僕のサッカーノートを公開しています👇

無料版インスタグラムでは時々インスタライブをしています👇

【ラージョ15日目】

Hola Chavales!!!!

本日20日はスペインサッカー研究所の投稿を無料公開する日です。

この記事は11月15日に投稿したばかりの記事です。

ホットな話題なので是非最後まで読んで感想を呟いて頂けると嬉しいです。

ゴールを奪う

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僕はこれを機に配置をレーンで考えるのを辞めた –ボールが前進していくには明確な6つの理由がある–

僕はこれを機に配置をレーンで考えるのを辞めた –ボールが前進していくには明確な6つの理由がある–

Hola Chavales!!!!

今日はスペインサッカー研究所に繋がる過去記事を紹介します。

2019年12月27日に書いた記事ですが、

僕が書いたnoteの中で最も反響があった記事です。

まだスペインサッカー研究所に入会してない方の参考になれば嬉しいです。

“なぜボールは前にコロがっていくのかをロジカルに考える –ボールが前進していくには明確な6つの理由がある–“

⓵【Respet

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サッカー本<凡事徹底>井芹貴志 著

サッカー本<凡事徹底>井芹貴志 著

凡事徹底。
聞くに新しい言葉ではないが、その意味は深く。
熊本の雄。大津高校で長年監督として活躍された、平岡さんルーツに迫った著著。
サッカー人であり、教育者でもある平井先生からは学ぶことが非常多い。

大津高校サッカー部では、入部と同時に一枚のプリントを渡される。

これらはすべて「凡事徹底」に通ずるものである。
特に、②技術には人間性がストレートに表れるの部分には共感するものが多い。目と耳を鍛

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エコロジカルアプローチ①-学習者中心の最新トレーニング理論-

エコロジカルアプローチ①-学習者中心の最新トレーニング理論-

1.はじめに僕がエコロジカルアプローチに触れるキッカケとなったのは、当時大学4年生の時に戦術的ピリオダイゼーションの論文を漁っている時でした。
やたらと「生態心理学」というワードが出てきました。生態心理学とはギブソンという心理学者が唱えた理論です。

そこからそのワードを基に紐解いていくと辿り着いたのが「エコロジカルアプローチ」です。この理論は日本で当たり前とされているコーチの言語による『矯正』的

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