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中国のゲーム事情
2000年6月に中華人民共和国中央人民政府の国務院より、
「关于开展电子游戏经营场所专项治理的意见」が発布され、
![](https://assets.st-note.com/img/1698250896078-719T3QHjLr.jpg?width=1200)
国内外問わず家庭用ゲーム機の製造販売が禁止されました。
それで、中国国内でゲーム機を製造するには、
輸出証明書と製造免許が必要になり、役人との交渉が始まりました。
製造免許が厳しくて、すぐには取れないので、
一時期、ゲーム機の完成品が作れませんでしたので、
部品だけ作っていました。
2000年より前は、中国の電影院(映画館)のわきに小部屋があり、
入口のおばさんに一元を渡すとコインを10枚貰い、
薄暗い場所でゲームをしていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698253027389-jkEl8yZAFB.jpg?width=1200)
2014年にこの通知が改正されて、自由にゲーム機も作れるようになり、
アーケードゲームも見るようになりました。