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【第63回】地区防災計画学会誌のバックナンバーを復刻へ【学会誌一覧掲載】
質問 地区防災計画学会誌各号のバックナンバーが復刻されるんですか。
概要
①バックナンバーの半数以上が売り切れ
②Yahoo!基金からの支援を受けてバックナンバー復刻に着手
③購入方法(メールで注文可)
④バックナンバー一覧(全24号)
解説
①バックナンバーの半数以上が売り切れ
地区防災計画学会誌は、2014年9月に創刊号が発刊されました。
地区防災計画学会誌は、別冊梗概集も含めて2022年3月までに24号が発刊されています。各号には、大学教員等による査読論文、予稿、寄稿、シンポジウム印象記等が掲載されており、その数は400本を超えています。
この地区防災計画学会誌は、地区防災計画学会の会員や連携会員に配布するためのものですが(会員・連携会員には無料で郵送されます。)、会員以外の方からも購入の希望が寄せられ、発刊した24号の半数以上が、既に売り切れになっています。
②Yahoo!基金からの支援を受けてバックナンバー復刻に着手
上記のような状況を踏まえ、この度、Yahoo!基金からの御支援をいただき、今年度内に順番にバックナンバーを復刻することにしました。
現在、地区防災計画学会のHPにおいて、売り切れとされている号も、今後は御購入いただくことができるようになる予定です。
③購入方法(メールで注文可)
地区防災計画学会誌のバックナンバーにつきましては、非会員の方は1冊4,000円で、地区防災計画学会の会員・連携会員の方は、その半額の1冊2,000円で購入することができます(いずれも税込み・送料1冊300円)。
御注文いただく場合は、①名前、②郵便番号、③住所、④電話番号、⑤メールアドレス、⑥御購入希望の号と冊数(記載がない場合は1冊とみなします。)、⑦会員・連携会員・非会員のいずれに該当するか、を記載して、下記の地区防災計画学会事務局までメールで御注文ください。
なお、印刷等の関係で、発送まで少しお時間をいただく場合があります。
地区防災計画学会事務局メールアドレス:info(a)gakkai.chiku-bousai.jp
(メール送信の際は(a)→半角@に変えてください。)
購入方法の詳細はこちら
④バックナンバー一覧(全24号)
創刊号(2014年9月1日)
徹底解説 地区防災計画制度
第2号(2015年1月25日)
防災活動の維持と地域コミュニティの成長
第3号(2015年8月3日)
モデル地区の成果を見る
別冊梗概集第1号(2015年7月18日)
地区防災計画制度が創る未来
第4号(2015年11月30日)
地区防災計画制度の意義とその活用
第5号(2016年2月29日)
地区防災計画をより幅広く活用するための視点
第6号(2016年3月6日)
地区防災計画制度の可能性と課題
第7号(2016年8月31日)
想定内の中の想定外~熊本地震を受けて~
第8号(2017年2月24日)
地区防災計画のためのソーシャル・キャピタル
第9号(2017年3月4日)
住民と企業の地区防災計画
第10号(2017年9月30日)
黒潮町の地区防災計画
第11号(2018年1月26日)
九州北部豪雨を受けて
第12号(2018年3月3日)
黒潮町と高知市下知地区における住民参加の仕組み
第13号(2018年11月30日)
高知からの新しい地区防災計画の可能性
第14号(2019年3月2日)
都市の防災教育研究と地区防災計画における女性の視点
第15号(2019年7月27日)
西日本豪雨等の教訓と地域防災力・災害復興活動
第16号(2019年11月30日)
地区防災計画づくりとコミュニティのソーシャル・キャピタ ル
第17号(2020年3月7日)
阪神・淡路大震災から25年 大震災の教訓と地区防災計画
第18号(2020年8月31日)
台風19号等の教訓と地区防災計画
第19号(2020年12月27日)
ウィズコロナ時代のコミュニティ防災
第20号(2021年3月6日)
コロナ禍での地区防災計画モデル事業
第21号(2021年8月31日)
ポストコロナ時代のコミュニティ防災
第22号(2021年12月18日)
コロナ時代の避難の在り方―熱海市土石流災害等を踏まえて―
第23号(2022年3月5日)
多様化・激甚化する災害とコミュニティ防災