わたしの感情は、わたしが決める

タイトル通りなんですが、「わたしの感情はわたしが決める」ことを意識すると、少しずつ、毎朝起きるのが、前より楽しくなってきました。

あの人にこんなこと言われた、とか、こんな出来事があった、とか。例えばそれは、予報が外れて、雨が降ったとか。雨でいつもより人が多くて、満員電車が息苦しかった、とか。

私たちは、感情が生まれるのは、何か出来事があるからで、その感情は自分ではコントロールできないと思い込んでいます。

少なくともわたしは、そう思い込んでました。

でもそれだと、朝起きたときに、今日はどんなことがあるんだろう？嫌なことあったらやだな、とか、この人にこんなこと言われたらやだなあ、とか、傷つくのが怖くなってしまって。

今日一日、どんな出来事があるか、どんな人に何を言われるかなど、私たちが人生において、何を経験するかは、コントロールできない部分がたくさんあります。

それに振り回されてるように感じると、生きづらくなってしまう。

だから、そうじゃなくて、起こった出来事や人に何か言われたこと自体はコントロールできないけれど、それにどう反応するかは、自分がコントロールする。

わたしの感情は、わたしが決める。

そうすると、前より、新しいところや人に会いに行くことへの恐れが減りました。