書かなくてもぜんぜん生きていけるのに、
昨日、海が走るエンドロールというマンガを読んでいて、主人公に対して娘が「おかあさんて、すんとしてるように見えて、考察オタクだよね」的なことをいうシーンがあったんだけど、この一言にそのあと、なぜか涙が溢れてきて、
なぜだろう、書かなくてもぜんぜん生きていけるのに、それでもわたしは結局かれこれ10年くらい、書きたい、という気持ちを、大きくなったり小さくなったり、ときに忘れたりしながらも、それでも持ち続けていて、ときに鬱陶しくもあるし、書きたいと思いつついざ画面ひらくと書きたくな