マガジンのカバー画像

読書録

14
読んだ本の記録
運営しているクリエイター

#読書

読書録: 『劇薬の仕事術』

 この本を通して伝わってきたのは、著者である足立さんの「成長に対する飢餓感」だ。彼にとっ…

読書録: 『ブランディングの科学 新市場開拓編』

 バイロン・シャープの「ブランディングの科学」は、マーケティングの通説を、データに基づい…

読書録: 『売れる化』

『売れる化』というタイトルの本を読んだので、簡単にですが、自分なりに得られたこと・考えた…

読書録: 『データ視覚化のデザイン』

データを分析し可視化する技術を磨けたらな~という気持ちで本書を手に取った。データの「可視…

情報に接した時の”考え方”を6種類にまとめてみた(読書録: 『遅いインターネット』…

この本の結論は、突き詰めると「目の前に流れてくる情報について、”YES / NO”や"スキ / キラ…

読書録: ゴールドマン・サックスM&A戦記

著者が実際に携わってきたM&Aの事例や、その際に感じたことを記したこの本は、おそらく著者自…

読書録: 『デジタルマーケティングの定石』

この本を読み始めた時、頭の片隅に浮かんでいたツイートがある。 顧客にとって購入は”体験の始まり”であるはずなのに、なぜか購入を”終わり”と捉えて語ることへの違和感を表明したもの、と私は捉えている。そんな高広氏は、2013年の著書『インバウンドマーケティング』において、こんなことを述べている。 今では、あなた自身が行っているビジネスのほうに顔を向け、そして向かってきてくれる人が必ずいるのです。(中略)何かを探している人々から「見つけられる」ために、それらの人にとって「役に立

読書録: 『潜入ルポ amazon帝国』

こういう類のルポ記事は、話を盛って書いていることもあるのですべてを信じるわけにはいかない…

読書録: 『ピボットストラテジー』

アクセンチュアが実際に経験してきた「事業転換」をはじめとした、様々な企業のケースが盛り込…

読書録: 『ホッケースティック戦略』

 先週に引き続いて、コンサルが提供する戦略に関する本。この本のユニークなところは、「社内…

読書録: 『人口で語る世界史』

 人口の変動という側面から、世界史上の出来事を眺めた本。最も面白いと思ったメッセージは、…

読書録: 『レジデント初期研修用資料 医療とコミュニケーションについて』

 この本は、医者を志す人向けに、患者とのコミュニケーションを指南するために書かれたものだ…