情報に接した時の”考え方”を6種類にまとめてみた(読書録: 『遅いインターネット』)
この本の結論は、突き詰めると「目の前に流れてくる情報について、”YES / NO”や"スキ / キライ"といったプリミティブな感情判断(と、それに基づく発信)をするのではなく、自分できちんと”考え”ましょう」といったことだ。それを、著者の活動や、著者のモノの見方(様々な対立軸が設定されている)を提示しながら、ゆっくり、ゆっくりと提示している。正直、結論(本文の後半20%)を補強するために、前段があるといった感じで、読後感としては、「こんだけツラツラ書いておいて、イイタイコトっ