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『パスタ三昧』・・・色、形状、質感、食感、風味がそれぞれに異なる、パスタの奥深さ。

 以下は、ダイニングキッチン九曜杏(熊本ホテルキャする)へ、筆者お気に入りパスタを持ち込んだり、料理長のオススメだったり、極一部の写真ではあるが、この数年間でも、軽く百数十食は食したのだろうと。

 本場イタリアのパスタは五百種類以上あり、そのパスタと調理法に相性の良いオリーブオイルやチーズを選定するとなれば、気が遠くなる。

 本場のパスタは、ブロンズを通して作られたものが多く、パスタの表面をじっくり見るのが、面白い。実は、その極めて小さな傷が『ミソ』となるのだ。

 同レストランの工藤圭吾料理長だが、足を運ぶたびに、バリエーションがどんどんと広がって行き、こちらの頭の中が混乱するほど、多種多様なるパスタ料理を提供してくれた。時には、和洋折衷のようなパスタもあり、毎回楽しませて頂いた次第。

 以前から、自宅にはイタリアンパスタが、常に三種ほどは準備している。ところが、ウクライナ危機が影響したのか、一時、今まで百貨店アンテナショップでも入手不可となったものがあり、結局、ネットショップで買うしかなかった。

 食べ物については、ネットショップは缶詰などのようなものは良いけれども、このような乾物のパスタと雖も、保管状態が非常に気になってしまうのである。

 万が一、保管先の温度や湿度管理と衛生管理がいい加減であれば、折角の本場イタリアのパスタが台無しとなってしまう。そこは、押さえておく必要がある。

 また、近い内に同レストランへ足を運び入れることになるが、次回は、どんな調理法で来るのか、楽しみなところだ。 

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西田親生@D&L
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