おうちで中華 - 猪蹄凍（豚足の煮凝り）

豚足は日本の食卓ではまだまだ馴染みがないので、豚足料理はあまり受けないことは分かっているんだけど、たまにはそういう料理だって作りたくなるんですよってことで、今回の料理は、猪蹄凍（豚足の煮凝り）だ。

猪蹄凍　猪蹄冻
zhūtídòng

猪蹄凍（豚足の煮凝り）

豚足を長々と煮込んで骨を外し、皮や髄を細かく刻んで煮汁に戻し、塩や醤油で味付けたら、容器に注ぎ入れて冷ます。

時間はかかるがほとんどが放置している時間なので、手間はそれほどでもない。上の写真だって、在宅勤務の成果だ（笑）

へへへ、綺麗に固まって嬉しい！滑らかな舌触りと共に、刻み込んだ皮の歯触りも楽める、旨味の塊。やば旨。こういうので白酒飲むとたまらんのよ。もちろん、ご飯にのせてちょっと溶けたところを食べるのも最高。

断面がきれい

そのままでも旨いし、にんにく黒酢ダレ（写真を撮り忘れた）を添えてもいい。僕は、猪蹄凍自体は薄めの味にして、タレをしっかりつけて食べるのが好み。

豚足という食材に手ごわいイメージをお持ちの方も多いかもしれないが、一度茹でこぼしてから使えばいいだけなので、特に厄介な食材ではない。

冷凍切豚足 カット済み トンソク 冷凍食品 1kg

冷凍ものでもいいので、是非一度お試しいただきたい。