おうちで中華 - 腐竹拌木耳(湯葉と木耳の冷菜)
今日の料理は、腐竹拌木耳(湯葉と木耳の冷菜)。乾物の湯葉と木耳(キクラゲ)を水で戻して軽く茹で、黒酢や醤油で和えるだけだけど、実に旨い。
腐竹拌木耳
fǔzhú bàn mùěr
ここで言う湯葉とは、腐竹という中国の乾燥湯葉。日本の湯葉より肉厚で、ムチッとした歯ごたえが魅力だ。
その腐竹とコリッとした木耳の相性が抜群にいい。見た目は地味ではあるがクセになる美味しさで、一度箸をつけると止まらなくなること請け合いだ。
我が家で中華料理の宴会を開くときの定番料理でもある。胡麻油の香りを活かしたシンプルな味付けだから、開胃菜(アペタイザー)としても箸休めとしても優秀で、宴の最初から最後まで活躍してくれる。
毎回とても売れ行きがいいので、洗面器大のボウルでたっぷり作るのだが、それでも宴の最後には必ずなくなっている。
乾物をストックしておけばいつでも作れるので、冷蔵庫が空っぽだけど外出したくない…なんてときにも活躍してくれる。
まあ、乾物を戻す時間は必要なので、「今日は一日雨だなあ」なんて日の朝に乾物を戻し始めると、夜には準備が整っているという寸法だ。
腐竹も木耳も、楽天やAmazonなどの通販で簡単に買える。調味料も特別なものは何も使わないので、気軽に試してみて欲しい。
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