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手帳にありきたりなオチはいらない

年始から使い始めた手帳にGWをあたりから飽き始めるのが、毎年の私なのですが、今年は飽きずにhibino手帳を1日2ページ書いています。

手帳術、ノート術をいうような本も大好きで、先日は”振り返りノート習慣”という本を読みました。


オチを意識していた私

この本を読んで、ハッとしたことのひとつが、私手帳を書くなかで、ありきたりなオチをつけていない?ってことでした。

例えば、”今日こそクローゼットを片付けようって思ってたのに、できなかった。”のあとに”明日はやろう”って続けるみたいな。

私”明日はやろう”って本当に思ってた?

”明日はやろう”って書いた方が、オチとしてまとまりがいいから、なんとなく書いていたかもしれないって思ったんです

ありきたりなオチを書いてしまうのは

”明日はやろう”とか "次は気をつけよう”みたいなありきたりな結論でまとめてしまうのは、それが楽で、体裁がいいからだと思うんです。

”明日やろう” はいい顔をしようとしただけで、私の本音は”片付けないといけないのわかってるけど、明日もやりたくない!!”だったりしない?

あとから手帳を読み返しても、本音の伴わない”明日やろう”だと薄っぺらくて、読んでも何も思わないんですよね…

そのままの本音を

薄っぺらく”明日やろう”って書いた私は、多分明日やらない 笑

それよりも”片付けないといけないのわかってるけど、明日もやりたくない!!”の本音と向き合って、

”どうしてやりたくないんだと思う?”

”具体的に片づけの中で何が一番やりたくないと思う?”

”全部はできなくてもいいから、明日少しでもできそうなことはある?”

って掘ってみた方が、明日本当に片付けをやれそうな気がするんですよね。

手帳には本音を

ついついありきたりなオチでまとめがちだけど、提出課題じゃないんですもん。

手帳の中では、オチがなくてもいいから、まずは本音をそのまま書いてみる。

その方が、今の自分と向き合うことに繋がるんじゃないかなーって思いました。

振り返りノート習慣を読み終わった感想は、後日まとめます!

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